ACミラン vs 浦和レッズ | 青の誇り~プラチナ世代の軌跡~

ACミラン vs 浦和レッズ

浦和とACミランの差・・・。それは、仕掛けるプレーができるかどうか、だったように思う。


象徴的だったのは、後半ロスタイムのラストプレー。相手ボールを奪い、早い攻撃を仕掛けたレッズの一連の攻撃で、中央でボールを受けた山田が右サイドの細貝に逃げのパスを出したプレー。直後に主審が試合終了のホイッスルを鳴らしたわけだが、山田はあそこで何故シュートを撃つもしくは仕掛けに行かなかったのか?と。


山田に限らずこの前の平川の山田への横パスも言わば逃げのプレー。責任を回避する、リスクを取らない日本社会の縮図がそこにはあった。スコア的には接戦だったが、簡単には埋めることのできない差。


今後クラブレベル、代表レベルで欧州、南米の列強と戦っていくには、何よりも自分から仕掛けることの出来る選手を育てていく土壌を作っていかなければいけないだろう。相手の選手に向かってドリブルを仕掛けて抜く選択肢を持てる選手。


森本貴幸、安田理大、香川真司、柿谷曜一朗、宇佐美貴史、大森晃太郎・・・etc、10代で仕掛けることの出来る選手が今後どういう選手に成長していくのかを注視するとともに、U-18、U-15の試合では仕掛けることができる選手かどうかを見極めて行きたいと思う。