“飛び級”の是非 | 青の誇り~プラチナ世代の軌跡~

“飛び級”の是非

‘長野にJを’さんから頂いたコメントで考えさせられるテーマがありましたので、コメントへの返信ではなく記事として扱わせていただくことにしました。


■No Title

>>お久しぶりです
最近”飛び級”流行ですね。その年代にみあった舞台でひとつづつ課題を克服し、小さな勝利を積み重ねることが、逞しい大樹を育てると思います。各クラブの早熟競争が大人の思惑でないことを懸念してしまいます。特に将来代表となる可能性のある選手には、その年齢相応の下積み経験も重要でしょう。


つまり、Jリーグチームの組織でいうなら、U-15、U-18、トップチームという大きな区分があり、それぞれに全国規模の大会があるんだけど、U-14やU-16やリザーブチームがない、全国レベルの大会がないという問題です。例えばU-15で飛び抜けた能力があって“飛び級”するにしてもU-18しか選択肢がない現状を問題と考えます。本来であればU-16、U-17、U-18というカテゴリーがあって、その選手の能力に見合ったカテゴリーに所属させるべきだと思うのです。それも1年間という期間に捉われず流動的に。

今年からJリーグが主体となってU-13のリーグ戦が始まりましたし、U-17は各地域でリーグ戦が開催され始めるなど、良い方向に進みつつあるのは頼もしいのですが、それでもグラウンドの確保や予算の問題など課題は山積みの状況だと思います。

このブログの主役である「プラチナ世代」(になるかどうかはまだわからないけど)は現在15歳で、U-18に“飛び級”している選手が既に複数いますが、少し可哀想だなと感じる選手もいます。U-16やU-17があればな、と。

“飛び級”以外にも、U-15の選手(特に街クラブと中学校サッカー部に所属する選手)が高宮杯(U-15)敗退以降、最大半年程度の空白期間ができてしまうことにも懸念しています。

・・・が、長くなるのでこの話題は、また次の機会で。