U-17W杯韓国2007 #5
U-17 World Cup Korea 2007
グループD 第3戦
8月25(水)19:00 K.O @Goyang
【得点】
1-0 45分・柿谷曜一朗
1-1 68分・Said MEHAMHA
1-2 70分・Emmanuel RIVIERE
【シュート数】
JPN 5 FRA 20
- U-17日本代表 -
GK : 廣永
DF : 高橋、金井、鈴木、吉田
MF : 水沼〔75分・斉藤〕、岡本、山田、端戸
FW : 大塚〔62分・河野〕、柿谷〔82分・田中〕
- Review -
柿谷がスタメンに入っていることを知り期待感が高まった人も多かったのではないだろうか?ナイジェリア戦と同じく4倍近いシュートを浴びる劣勢の展開だったにもかかわらず、ゴールの予感は漂い続けた。
その予感が的中したのは前半終了間際。鈴木のクリアボールをセンターサークル内で受けた柿谷が大きなフェイントを入れ即ターン、GKの位置を確認した直後にGKの頭上を越す超ロングシュートを決めて見せた。おそらく、GKが前に出過ぎているということはずっと感じていて、ボールをもらう前にシュートまでのイメージは出来上がっていたに違いない。ボールを受ける前のフェイント、躊躇なくシュートを打ちに行った判断、そしてシュートの精度と、いずれもワールドクラスだった。この一連の流れを見ただけで彼が特別の才能を持った選手だということがわかる。
試合は後半、フランスが順当に逆転することになるが、日本にとっては決勝トーナメント進出の可能性を残したスコア(可能性は極めて低いが)で試合を終えることができたのが救い、とポジティブに考えたい。ダイレクトやワンタッチパスで小気味良くボールが動くサッカーの片鱗を見ることができたし、自分から仕掛けることのできる選手が複数いたのも今後に期待感を抱かせる。
もちろん不満、懸念はいっぱいあるわけだが、総括はグループリーグ敗退が決定したあとに改めて。