豊田国際ユース総括 #1 | 青の誇り~プラチナ世代の軌跡~

豊田国際ユース総括 #1

【動画】豊田国際ユース決勝ハイライト


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決勝のU.A.E戦、国家演奏時のU-16日本代表。

(上写真)左から、寺岡、大崎、井上、嘉味田、上村。

(下写真)左から、永井、宇佐美、内田、扇原、小川、木村。


豊田国際ユースで優勝した日本代表。宇佐美以外の評価をしておきたいと思います。今回観戦したのは、アメリカ戦とU.A.E戦の2試合だったが、先発は全く同じ11人だった。しかも2試合とも途中交代は一人もなし!12人目以降の選手と先発の11人に差があったのか?とも思ったが、U-16の世代なら経験を積ませることも大切なはず。2試合とも2点差が開いた時間帯以降、新しい選手を投入しても良かったと思う。


8月、U-16日本代表は豊田国際ユース(9日~12日)と北海道国際ユース(17日~19日)に参加するが、編成されるのは全く別チームになっている。今回の豊田国際ユースは、主に西日本の選手中心に選ばれチームだった。


上記11人も、

小川・上村(磐田ユース)、井上(京都ユース)、内田・宇佐美(G大阪ユース)、扇原・永井(C大阪U-18)、嘉味田・寺岡・木村(神戸ユース)、大崎(広島ユース)という構成。


勘違いしてはいけないのは、このチームがそのまま日本を代表するメンバーではないということ。あくまでも候補に近い位置付けにいるメンバーで、「西日本U-16代表」と考えていいだろう。今回主体となった91年生まれは当面真剣勝負の場がないのが残念だ。


最後に目に付いた4人をピックアップしておく。


▼永井龍(FW、C大阪U-18、175cm/62kg、91年5月23日生)

上背はないが、相手DFの前で点で合わせるヘディングなどセンスを感じさせるFW。3試合で3得点と結果を残した。ポストプレーに改善の余地あり。


▼大崎淳矢(DF、広島ユース、172cm/62kg、91年4月2日生)

右SB。往年の松木安太郎を想起させる突貫小僧。相手に体をぶつけるねちっこいディフェンスと、スピード豊かな攻め上がりが持ち味。


▼井上寛太(MF、京都ユース、174cm/64kg、91年4月12日生)

ボランチ。昨年のメニコンカップで初めて見てその後何度か見ているが、調子の波の少ない計算できる選手。インターセプトと確実な繋ぎに長けた選手。


▼内田達也(DF、G大阪ユース、177cm/60kg、92年2月8日生)

クラ選で優勝したG大阪ユースでもレギュラーポジションを確保しているセンターバック。速いFW、高いFWどちらにも対応できる冷静沈着な選手。早生まれなので秋のU-16アジア選手権予選(U-15代表)でDFの中心を担いそう。