クラブユース選手権(U-15) 大阪府予選 #4
日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大阪予選・決勝
5月19日(土) 11:30 K.O @セレッソ舞洲G
セレッソ大阪U-15 6(2-0、4-2)2 ガンバ大阪JY
2年生主体のメンバーで昨年12月の高宮杯を制したG大阪。宇佐美貴史が飛び級でユースに昇格したとはいえ、前線のスタメンは昨年とほぼ同じで、今年も全国制覇を期待できるチームだ。G大阪の試合は準々決勝の川上FC戦(15-1)、準決勝のガンバ門真戦(1-0)、そして今日の決勝と3試合を見たので、その感想を書き留めておきたい。
今日の決勝はスコア通りC大阪の完勝でした。立ち上がり早い時間帯のロングシュートで先制したC大阪が主導権を握り続けた試合。C大阪は前線からのプレッシャーが激しく、G大阪はフィニッシュまで持っていくことができなかった。後半、前がかりになったG大阪のDFラインはスカスカで、スペースに走りこむ攻撃を再三繰り返したC大阪が決定機を連発。C大阪6番のCKを、G大阪のGKが2度キャッチミスし連続失点した不運もあったが、G大阪にとっては一時、0-6という大差を付けられた完敗。終盤U-15候補の大森晃太郎が2点返したのが精一杯の抵抗だった。
宇佐美の抜けた穴は大きいな、というのが第一印象。ユースに昇格するほどの選手なので当然のことなんだけど。昨年は展開が怪しくなったときに宇佐美をボランチに下げゲームを落ち着かせることができてたので。といっても、U-15代表のFW原口拓人、MF望月聖矢は順調に成長してました。原口は相変わらず決定力が際立っていて、両足どちらからでも強いシュートが打てますね。ボールコントロールはほとんど左足のレフティですが。同じくレフティの望月は、ボールの持ち方やフェイントが中村俊輔にそっくり。これからどう成長していくのか楽しみです。そしてMF大森晃太郎。昨年秋はまだ幼さが残っていましたが、半年たちチームのリーダーになってました。いろんな意味で。ボールを持ったときの姿勢が非常にきれいな選手で、ダッシュ力、足の裏を使ったボールコントロールに磨きがかかってました。今のG大阪では一押しの選手です。
一方優勝したC大阪は、運動量が多く、相手ボールに複数の選手が連動しプレッシャーをかけることができる大人のチーム。個々の選手では左MFの6番と、FWの9番が印象に残りました。特に6番の選手(おそらく横川圭吾選手)は、準決勝でも左サイドで攻撃の起点になって大活躍していたレフティ。今後U-15代表に入ってくるかもしれない選手なので注目していきたいです。