プリンスリーグ関西2007 第4節 | 青の誇り~プラチナ世代の軌跡~

プリンスリーグ関西2007 第4節


APR07宇佐美
相手選手との間合いを計る宇佐美貴史



プリンスリーグ関西2007 第4節
4月29日(日) 13:15 K.O @高槻市立総合SC陸上競技場

G大阪ユース 1-1 神戸科学技術高


朝から雲ひとつない快晴で、初夏のような陽気の中、プリンスリーグを見に高槻へ行ってきた。G大阪ユースの試合を見るのは今年度初めて。特に中3でレギュラーポジションを確保しつつある宇佐美が、高校のトップクラス相手の真剣勝負でどこまで出来るかを自分の目で見ておきたかった。


4-4-2のフォーメーションでスタートしたG大阪のMF陣は、各世代の日本代表が揃う豪華な顔ぶれ。右から、大塚翔平(U-17代表)、田中裕人(U-17代表)、安田晃大(U-18代表)、宇佐美貴史(U-15代表)。大塚は本来FWだが、出場停止の選手を穴埋めする形で今日は右サイドでのプレーとなった。


試合は前半10分、神戸科学技術高(以下、神戸)が先制。G大阪はDF陣が不安定でパスミスを繰り返し、その後も散発的にピンチを迎えることになる。一方G大阪のチャンスは左サイドから。安田の絶妙なスルーに宇佐美がGKと1対1の場面を連続で作るが、いずれもシュートは枠を外した。


後半に入り試合はより熱を帯びてくる。前がかりになったG大阪に対し、神戸もスピード感豊かなカウンターで対抗。ボール支配率では劣るものの決定機はほぼ五分の展開。残り10分、G大阪は途中出場の吉本和平が起死回生の同点ゴールを決め初めて試合の主導権を握るが、終了間際に迎えた決定的なチャンスを宇佐美、吉本が決めれずドローに。といってもお互いに持ち味を出しきった試合で、終了のホイッスルが鳴った後のスタンドは満足感に満ちていた。


注目の宇佐美はチームで一番多い6本のシュートを放つが無得点。相変わらずシュート数が多いのは驚きだが今日は枠を捉えたシュートは1本のみだった。高校の中に入るとさすがにまだ線の細さは感じたが、プレーに関しては全く違和感なし。むしろバイタルエリアで前を向いてボールを持ち、勝負を挑む雰囲気は凄みさえ漂わせていた。


4月29日(日) 13:15 K.O @鴻ノ池陸上競技場

滝川第二高 2-0 初芝橋本高


4月29日(日) 13:15 K.O @宝が池球技場

京都ユース 3-1 V神戸ユース


【Aリーグ】 - 4節終了 -

1回戦総当りで、上位2チームが高円宮杯への出場権を獲得。3位、4位はBグループの上位2チームとのプレーオフ(4チームのリーグ戦)で2位以内に入れば高円宮杯への出場権を獲得する。


順位 チーム名    勝点 試合数 勝分負 得点 失点 得失点差

  1 G大阪     8  4 2-2-0 9 1   8

2  C大阪     7 3 2-1-0 9 3   6

  3   科学技術高  5    4 1-2-1 6 7   -1

  4   V神戸     4 3 1-1-1 5 5   0

 5   京都      4 3 1-1-1 3 4   -1

  6   滝川第二高  3 3 1-0-2 4 5   -1

  7   初芝橋本高  1 4 0-1-3 3 14  -11


【Bリーグ】

2007年4月29日(日)11:00K.O @高槻市立総合SC陸上競技場
大阪桐蔭 5-0 エストレラ姫路


Bリーグは上位2チームに入れば高宮杯への出場権を争うプレーオフに出場できる。最も注目のチームは、創部2年目、2年生主体のチームで昨年の選手権予選で決勝まで進んだ大阪桐蔭。近畿のクラブチームの雄・エストレラ姫路を一蹴し3連勝で首位を守った。ガンバ大阪や京都サンガの下部組織出身の選手が過半数を占めるのが特徴。注目の選手は、CFの満生充(10番・3年)。174cm,69kgと上背は高くないが、がっしりした体格で、常にシュートでフィニッシュすることを意識している選手。