【観戦記】高円宮杯(U-15) G大阪 vs FC東京むさし
高円宮杯 第18回全日本ユース(U-15)選手権 1次ラウンド 第2戦
12月16日(土) 11:00 K.O @高槻市立総合SC陸上競技場
ガンバ大阪JY 6(2-1、4-2)3 FC東京U-15むさし
【得点】
1-0 11分・宇佐美貴史(G大阪)
2-0 18分・原口拓人(G大阪)
2-1 32分・重松健太郎(FC東京)
2-2 44分・碓井鉄平(FC東京)
2-3 48分・重松健太郎(FC東京)
3-3 63分・原口拓人(G大阪) *PK
4-3 75分・原口拓人(G大阪)
5-3 79分・宇佐美貴史(G大阪)
6-3 79分・原口拓人(G大阪)
【シュート数】
ガンバ大阪JY 10 FC東京U-15むさし 16
スコアだけを見るとG大阪の圧勝の印象を持つかもしれないが、後半20分くらいまではほぼ一貫してFC東京ペースで試合は進んだ。63分、自ら得たPKを原口が決めG大阪が同点に追いついた時点で、「あと20分弱、G大阪は守り切れるか?」と感じたほどだった。FC東京はFWの重松健太郎、山口潤の運動量が豊富で、彼らを中心に前線からG大阪にプレッシャーをかけ続ける。フィールドプレーヤー10人のうち6人が中2のG大阪は、やはりフィジカル的なハンデがあり、思うように前線へボールを運べない時間帯が続いた。その劣勢な展開でG大阪が試合をひっくり返したのは驚きだった。シュート数10本で6得点という決定力、終盤の連続失点で精神的に切れたFC東京とは対照的に再逆転したG大阪の精神的なしたたかさ、ロスタイムでのボール回しはプロ顔負けだった。残り1試合を残しほぼ決勝トーナメントへの進出を決定付けたG大阪は、今日、F.C CEDAC(北信越2位)との最終戦に臨む。
【印象に残った選手】
原口拓人 (G大阪JY/FW/9番 170cm 52kg 1992.05.03生)
ゴール前のポジショニング、決定力に秀でたストライカー。
宇佐美貴史 (G大阪/FW/7番 174cm 53kg 1992.05.06生)
前半はFW、後半はボランチといつものパターン。ポジション
を固定させないコーチ陣の配慮が感じられる。
廣木雄磨 (FC東京むさし/DF/8番 163cm 59kg 1992.07.23生)
U-14日本選抜。FC東京むさしの出場メンバーでは唯一の
中2で左サイドのDF。レフティーだが両足で正確で強いボー
ルを蹴ることができ、確実な繋ぎの出来る選手。