知事杯大阪中学生サッカー大会 決勝リーグ
9月2日(土) 10:00 K.O (南津守さくら公園スポーツ広場)
C大阪U-15 4(2-0、2-0)0 G大阪堺Jrユース
高円宮杯第18回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会大阪府予選を兼ねた大会の決勝リーグ最終戦を見てきた。C大阪のU-15の試合を見るのは初めてだった。目当ては、C大阪U-15の杉本健勇選手。日伯友好カップに出場したU-15Jリーグ選抜のメンバーで、中2で選出されたのはG大阪Jrユースの宇佐美貴史選手と2人だけ。プラチナ世代(1992年組)の先頭集団を走っている選手だけに見ておきたかった。まだ13歳で182cmの長身FWという情報にも踊らされた。 一昨日ブラジルから帰国したばかりなのでさすがに先発ではなかったが、後半残り10分くらいで出てきた。大物の雰囲気をプンプン漂わせながら。しかし、既に試合の行方は決まっていたので、両チームともプレーはスローダウン気味。杉本も体慣らしのような印象は拭えず、残念ながらボールタッチも少なかった。彼の評価は、また次の機会で。
最後に、C大阪U-15で印象に残った選手を。
FW 永井龍
(9番。相手DFとのゴールライン際での1対1の勝負でことごとく勝っていた。瞬間的なスピードが持ち味か?)
DF 篠原弘次郎
(5番。丸坊主の強面選手。プレーもいかつく、オフプレー時に相手FWを突き飛ばしていた。振る舞いに余裕が感じられ最後尾にいると頼もしいタイプの選手。)