ただひたすらCHAGE and ASKA -4ページ目

「コロンブス」話題沸騰で、またしても「パラダイス銀河」が脚光!

先日は、超バズっている動画で「パラダイス銀河」が歌われているのを紹介したばかりですが、今週、またしても「パラダイス銀河」が話題です。

Mrs.GREEN APPLEの新曲「コロンブス」のMVが大炎上して、公開中止になったニュースの影響です。このニュースは、BBCでも報じられて、世界的なニュースになったようで。

 


人種差別なのか、奴隷制肯定なのか、表現の自由なのか、芸術なのか、極めて難しい問題ですね。

「コロンブス」の大炎上によって、コロンブスが歌詞に入っている曲が話題に上がり、当然、レコード大賞受賞曲「パラダイス銀河」が大きな話題となったわけです。

『女性自身』の記事は、Yahoo!ニュースにも取り上げられていますね。

【ミセスMV炎上で『パラダイス銀河』が再注目…ASKAが明かしていた「しゃかりきコロンブス」の“真意”にSNS感動「謎が解明!」】

 


使っているASKAさんの写真に悪意がありますが、それ以外はなかなかいい記事ですね。

アサ芸プラスの記事は、相変わらずですね。

『【教養なし】新曲「コロンブス」類人猿登場でMrs.GREEN APPLE全面謝罪!ASKA「しゃかりきコロンブス」との決定的な違い』

 


そもそも「アサ芸」って何の略なんだろう、と分からなくなって「浅い芸」の略かな、と思って調べてみたら「アサヒ芸能」の略なんですね。
紛らわしくて覚え間違えてしまいます…。

今回の騒動では、ASKAさんの「パラダイス銀河」の詞に出てくる「しゃかりきコロンブス」については、メディアでも世間でも、称賛されています。

それは、「パラダイス銀河」に出てくる「コロンブス」は、皮肉を込めた意味で使われているからでしょうね。

ASKAさんは、現実に埋没して必死に利益を求めて労働する大人のたとえとして「しゃかりきコロンブス」という表現を使ったわけです。
その対比として、夢と希望に満ちて生き生きする子どもたちを描いています。

コロンブスを負の意味で使っているからこそ、「パラダイス銀河」には称賛が集まっているんですね。

この時代にコロンブスを負の意味で使うっていうのは、ASKAさんの先見ですよ。
当時、私は、中学生だったのですが、コロンブスは、歴史の教科書でも、アメリカ大陸を発見した世界有数の偉人という扱いでしたから。

それが今じゃ、侵略者や奴隷制を推し進めた人物として、負の意味の方が強くなっているのですから。

時代の流れは、価値観を全く逆にしてしまうことがあるっていうのは、コロナ禍でも体感してはいますが、歴史上の偉人も例外ではないんですよね。

「パラダイス銀河」については、私も、2008年にレビューを書いてましたので、興味ある方はご覧ください。

『空色のハーモニー』「パラダイス銀河」を語る

 

 


光GENJIの「パラダイス銀河」は、公式な動画がアップされていないので、ご紹介するのは、やはりCHAGE and ASKAの熱風コンサートになります。


最後はこの超バズっている動画で笑い飛ばすのが一番ですね。生徒が教壇で歌ってるメロディーが「パラダイス銀河」です。


ぺこぱ松陰寺太勇とASKAのエピソードが話題

テレビ東京系のテレビ番組「何を隠そう…ソレが!」に出演したぺこぱの松陰寺太勇さんがASKAさんとのエピソードを披露したのが話題ですね。

ぺこぱ松陰寺、ASKAとの意外な秘話…千原ジュニア「『殴りに行こうか』って言ってなかった?」(この話題は42:40頃~)

 


千原ジュニアさんのツッコミにも、しっかりASKA曲で返すところは、さすがASKAファンの松陰寺さんといったところですね。


Tverでは6/12まで視聴できるようです。

 



ASKAさんの9月からのコンサート『Who is ASKA!?』に向けたインタビュー記事も公開されました。
https://natalie.mu/music/pp/aska05

デビュー45周年のありったけを聴かせてくれそうです。


他には、YouTubeのFUJIWARA超合キーンでは、宮迫さんの話題の中で、「万里の河」カラオケエピソードが登場しました。
意外なところでチャゲアスネタが入ってくると、やはり嬉しいですね。(3:21頃~)

 

「万里の河」を久しぶりに聴いてみましたが、いつ聴いても名曲ですね。

今、超バズっている学校動画が「パラダイス銀河」だった!

YouTubeのショートを見ていると、巷でバズっている動画がおすすめに上がってくるのですが、この動画には驚きました。

 


高校生が自習のときに、教室で大騒ぎして激しいダンスをしていたら、なぜか現れた教師に見つかってしまい、気まずい雰囲気になるっていう動画です。

まさに十代の青春の1ページ!という内容なのですが、私が気になったのは、盛り上げ役の人が歌っているメロディー。

明らかにASKAさんが制作した光GENJIの「パラダイス銀河」なんです。

CHAGE and ASKAでも『熱風コンサート』で披露されてますね。


「パラダイス銀河」は、「ガラスの十代」や「STAR LIGHT」と並んで、学生スポーツの応援歌として、よく試合で演奏される名曲。

発売から30年以上たっていますが、発売以降、毎年、十代の人たちに支持されています。

もはや普遍のスタンダード曲になりましたね。

十代の光GENJIのためにASKAさんが作った曲が、常に十代の学生に支持されるのですから、楽曲のパワーがすさまじいですよ。

今の十代の人たちには、ASKAさんが作ったって知らないでしょうけど。
ま、歌い継がれている童謡を誰が作ったか知らないのと同じで、光GENJI3部作も、100年後には「誰が作ったか知らないけど、名曲だよね」と十代の人たちに語られているのでしょう。


さて、5/26に開催となった音楽イベント【佐藤竹善 Presents Cross your fingers 24】の記事が話題ですね。

佐藤竹善さんのコメントが泣けるんです。
『佐藤は「僕にとって金字塔のような人。影響も受けたし、とにかく釘付けになった。そして今も大きな成熟、成長を遂げている人」と、ASKAに心底惚れていると語る。』

 


ASKAさんは、いろんなアーティストに影響を与えてるんですねぇ。


Chageさんの「ふたりの愛ランド」40周年を記念して、ハワイアンズダンシングチームとのコラボ動画も公開となりました。


この曲は、発売40周年の今も、夏の名曲と言えば、真っ先に上がってきますよね。
普遍のスタンダード曲になった、と言っていいでしょう。

ASKA SPECIALがついにYouTube公開!

今年1月にテレビ東京で放送となった『ASKA SPECIAL 音楽の聖地~デイヴィッド・フォスター共演~』がASKAさんのYouTubeチャンネルで期間限定公開となりました。



時代の恩恵ですね。

Youtubeの恩恵と言えば無料で全世界に発信できることですが、もう1つの恩恵と言えば、タイムスタンプで区切って好きなところを好きなときに視聴できること。

ということで、区切ってみました。

0:31 デイヴィッド・フォスター共演の概要
2:48 本番前日リハーサル
7:12 本番開演
8:04 SAY YES
9:58 ロンドン移住がひとつの運命をひき起こす
11:50 はじまりはいつも雨
12:29 デイヴィッド・フォスターの影響を受けた楽曲 MY Mr.LONELY HEART
15:18 You Raise Me Up
18:29 To Love You More(宮崎薫)
20:16 next door
22:11 インプロビゼーション(即興によるアドリブ演奏)
25:33 PRIDE-Hard to Say I'm Sorry
32:17 ASKA 剣道五段への道
40:44 ジョナサン・リー共演 男と女
43:38 ライブ告知
44:10 YAH YAH YAH
45:04 終演後インタビュー
47:00 僕のwonderful world

分析してみると、テレビ番組って、細かく作り込まれているんですねぇ。
49分程度の尺に、濃密に詰め込んでいます。

個人的には、限られた尺の中で「剣道五段への道」に最も尺を使っていたのは、ちょっと笑ってしまいましたが…。

でも、まあすべてが見どころなんですよ。さすがテレビって感じです。

この限定公開は、6月のライブ『HITMAN David Foster & Friends  ASKA , Katharine McPhee, Pia Toscano ,Kaoru Miyazaki』に向けた告知でもあるのでしょう。

 


今回もまた大きな話題を呼びそうですね。

ASKA Terminal Melodyに宇海さん出演!

TOKYO FM『ASKA Terminal Melody』に先週・今週と宇海さんが出演です。

ASKA Terminal Melody

 


先週の出演では、ASKAさんとの関わりについて、いろいろ話されていました。
宇海さんがASKAさんと初めて会ったのは、村上啓介さんのライブにASKAさんが出演したときだそうで。

私は、これをリアルタイムで視聴してました。
その映像も、きっちり残ってるんですよね。
2017年12月8日のライブ映像です。

 


村上啓介さんとのコラボ曲2曲
「ボージュナール」1:02:03
「いつかどこかで」1:06:39

CHAGE&ASKAの大ヒット曲も
「no no darlin'」1:12:35

このときはASKAさんがまだ復活ライブツアーの前でしたから、大きな話題を呼びました。

宇海さんは、コーラスとして参加されていますが、このときはまだ猫をかぶっていましたね。
目立たず、控え目にしている様子で歌っておられます。

このASKAさんのステージが宇海さんにとっては衝撃だったようで、全身から音が響いているのを感じて、その後の自らのステージが大きく変わったそうです。

ASKAさんは、このときはまだ宇海さんの実力に気づいていなかったようですね。

その後、ASKAさんは、宇海さんのこの動画を視聴して絶賛してます。編曲は澤近泰輔さんです。
2020年5月5日公開です。


その後の活躍は、ずっと右肩上がりで。
中島みゆきさんの「ファイト!」をカバーした動画は、世間で話題になり、10万回視聴を超えました。

「ファイト!」中島みゆき/Covered by 宇海-UUMI-×澤近泰輔


そして、妊婦姿での「太陽と埃の中で」は、ASKAさん級の迫力で歌い上げてます。
全身から音を響かせる歌唱と、伸びやかな高音と、太い地鳴りのような重音を併せ持っているのは、宇海さんとASKAさんの共通点ですね。

「太陽と埃の中で」CHAGE and ASKA/Covered by 宇海-UUMI-


そして、この「WINDY ROAD」をきっかけに、フジテレビのFNSチャリティキャンペーン50周年イメージソングとして「WINDY ROAD」が選出され、宇海×澤近泰輔が起用されました。

「WINDY ROAD」MULTI MAX/Covered by 宇海-UUMI-


さらには、2024年チャリティキャンペーンソング「Pass the Smile」を八神純子/宇海-UUMI-で担当することに。

2024年度FNSチャリティキャンペーンソング「Pass the Smile 八神純子/宇海-UUMI-」@フジテレビ球体コンサート


最近、TravelTVで宇海さんのライブ音源が購入できるようなりました!

 


ますます活動の幅が広がり続ける宇海さんの今後の活躍が楽しみですね。


OFFICIAL UUMI(宇海 公式サイト)