残業代ゼロ法案?
残業代ゼロ制度?
いまいちどれが正式名称なのか分かっていないんですが、、、。
ちょこちょこと話題になっている「残業代ゼロ」。
私は法として定めるならば、残業代ゼロでなく「残業ゼロ」にして下さいよと思ったんですよね。
だって、
残業代ゼロだと心配じゃないですか。
ニュースで懸念されているように、たぶん多くの労働者の人が残業代ゼロと聞いて考えたであろうように。
残業代を出さなくて良いからと労働時間の長時間化を強いられたり、サービス残業だらけになったり。
労働者にとって絶対良いことはないと思ったので。
残業ゼロ案だったら、
労働者は法律をたてにしてサービス残業を断ることも出来るし。
残業をさせるためにはルール違反の罰金として残業代を適切にを支払うことを企業が必ずしなければならない仕組みを作って、遠まわしな賃金の賃上げにもなると思うんですよ。
なかなか賃上げの難しい最低賃金を上げよう上げようって騒いでも、結局上がらないよりも、よっぽど効率良くないですか?
「生産性が上がる素晴らしい制度と言うなら企業だけでなく、公務員にも残業代ゼロ制度を導入すべき」
いろいろなところで呟かれているもっともな意見。
まあ、残業代ゼロ案が公務員には適用されない予定であることを擁護する気は、さらさらないのですが、一時的な非常勤であれ、一応元公務員の私が言うとしたら。
公務員って何にも生産していないですからねある意味では、、、。(;^_^A
税金を使って何かを買ったり作ったりしているだけで。
売ってお金になる物を自分達が作ったりはしてませんから。
生産性なんちゃらと言う必要がそもそもない。
残業代ゼロ案は生産性が上がるとか何とかと名目として言っているため、そこがミソですね。
公務員が適用外になることの逃げ道に使える理屈な気がしました。
しかし、
だったらなおさら残業代ゼロを公務員に適用すれば良いんじゃないかと思いますが。
正直、無駄残業をしている公務員は本当に事実上多いと思いますよ。
ただ公務員も、忙しくて帰れないことが多かったり仕事量が多くて大変な公務員と、何にもしていないリアル税金泥棒的な公務員と、二種類存在します。
これは完全に所属部署によって異なるところで。
自分は前者の大変なタイプの非常勤公務員でした。
広報関係の部署だったのですが、
地域に向けて発行するフリー冊子やパンフレット類の原稿締切だとか、地域情報の調査だったりとか。
上の機関から受けた調査依頼を期限内に遂行しなければいけなかったりとか。
業務の幅と内容が広い部署で、いつも締め切りに追われている感じ。
非常勤の私も実務に参加していました。
なので、
私が凄く感じていたのは、同じ労働条件で同じ時給で働いている非常勤の中で格差があるということ。
私は実務に関わっていて、いつも始業から就業まで一日中バタバタ動き回っていたけれど。
違う部署の非常勤の女の子は毎日、「仕事がない、やることがない」「今日も(定時の時間になるまで)ヒマだヒマだ」と言って一日中ただデスクに座って、お茶を飲みながら新聞や所内の回覧物や自分で持ってきた本を読んだり、のんびりしてる。
これかなり納得いかなかった。(笑)
労働量の密度が違いすぎるんですよ。
おかしいでしょ。
こんなんだったから残業代がつかないとやってられなかった。
残業が多くて稼げるから良いやと思わないと、やってられなかった。
残業がほとんどない部署の子に、「給料が増えて良いじゃない、私は残業をすることがないから全然稼げないよ」
と言われてお前ふざけんなよと思ってた。(笑)
公務員の職場にもブラックとホワイトが存在します。
なので、
私の理想は公務員の給料も、実質的な業務の内容や労働量・求められる技術・スキルなどを考慮して見積もった金額にすること。
民間企業の賃金だと、サービス業は給料が安い、コンビニは時給が安い、専門職は給料が高い、薬剤師は給料が良い、などなどある程度決まっているじゃないですか。
公務員もそうして欲しい。
公務員の給料削減・削減って、公務員削減削減って。
ばくぜんと全体を一括でやるから進まないのではと思ったり。
「この部署はこんなに人いらねえだろう減らせ」とか。
「座っているだけで良い仕事に時給1000円もかけるな」とか。
ちゃんと考えたカットをして欲しい。
あと、非常勤や非正規雇用の採用は、採用担当者がもっと考えて人を選んで採用して、人員配置を欲しいなと個人的に思います。
私の部署はパソコンを使うことが多く、
文字入力が人並み以上に出来るくらいじゃないと仕事が追いつかなかったり、エクセルの機能や関数をバリバリ使えるくらいじゃないと仕事にならなかったりと、とにかく大変なことだらけだったのですが。
そんな自分の部署にパソコン何にも出来ない人が入ってきて仕事が全く出来なくて、私が全部尻拭いしていた時期がありました。
なのに、その出来ない人は無駄残業をして稼ごうとするタイプで、仕事が出来ないから定時で終われない→残業するけれど出来ないから残っても大して仕事が進むわけじゃない。
その上、
自分の仕事がなくて定時で帰れる日でも、定時を過ぎてから書類整理とか部署内の整理整頓とかをやり始めて意味もなく残り、たまに職員さんからコピーを頼まれて、さも「私、仕事をしています!!!」みたいな態度を取ったり。
毎日毎日ムダ残業をして「毎日毎日残業で大変だね」と周りの同情を買ったり、虚弱体質のくせにそうやって体調壊して「体壊すまで頑張って働いててえらいね、申し訳ないね」と上司に思われていたり。
何なら、
私、困ったちゃんなその人のせいで、上司に不条理なことで怒られたこともある。
私は残らないと自分の仕事が終わらないような繁忙期は、もちろん残業を嫌がらず残ってきちんとやりましたが、定時時間内で終わらせられる時は終わらせて、テキパキと定時で帰るタイプなんです。
非常勤が二人で、バランス良く仕事を振り分けられた事を分担していたので、忙しさは私もその人も平等でした。
なので、ハッキリ言って自分の仕事が終われば帰るのが当たり前。
業務内容が違うので繁忙期も違い、この日は私が帰れない、この日は向こうが帰れない、とメリハリがある感じ。
お互いにお互いを助ける余裕なんてない。
定時で帰れる日は帰って、自分の体調管理につとめることが大切だと思っていました。
だから、病欠って滅多にしたことない。
朝起きたらいきなり歯が折れて口の中から大出血して歯医者行くために半休取ったり、出勤して朝イチ顔色がヤバイと言われて、熱計ったら38度で早退したこととかはあるけれど。(笑)
第一、私の方が忙しくてヒーヒー言っている時に向こうが手伝ってくれたことなんて一度もありません。
人を手伝う余裕があった日が向こうには一切なかったからです。
私はヒーヒー言いながらも定時で終われる時もあって定時で帰ります。
私がヒーヒー言って残業している時、残業して向こうがやっているのは、お茶を飲んで隣の人と談笑しながら新聞記事の整理です。
新聞記事のスクラップとデータベース作りが向こうのメイン業務であり、それは本来定時で終われるはずのデイリー業務なのに終わらせられず、のちにデータベースへの必要な入力処理を何ヶ月分も溜めていることが発覚して、それ全部、私に回ってきました。
こんなだったのにある時、上司に呼ばれて怒られました。
向こうさんが、
「(私が)ちゃんと仕事をしてくれないから、毎日仕事が終われない」
と言っている。
毎日毎日向こうさんばかり残業しないといけなくて、大変で可哀相だ。
自分の仕事が終わったら帰らないで向こうさんの仕事を手伝ってやったらどうなんだ。
と、だいぶお叱りを受けまして。
何か納得いかねえーーー!!!!!!!!!\(*`∧´)/
向こうさんと働いていた時期は、ふざけんなよって思いながら私だけ過酷に働いてた。(笑)
次の年に私が部署異動になって。
(たぶん上司が向こうさんと仲良くて私とは折り合いが悪かったから左遷で飛ばされた)
そしたら私がいなくなった部署、
私の後任で新しく入った人も仕事出来ない人で向こうさんも仕事出来なくて、非常勤が全く機能しなくなったようですが。
私は異動先が新設部署で、仕事の出来る上司と仕事の出来る職員にめぐまれ、自分の仕事の大変さは変わらなかったけれどのびのびと働けるようになりました。
と言うか、
異動前の部署(A課)の仕事が現状の配置でずっと回っていたのに、向こうさんが入社した一年でいきなり仕事が回らなくなったので、A課の仕事の一部を減らすために、私の異動先(B課)が新設された。
私がもともとやっていた業務をB課が引き継ぐ形になり、私はますますスキルアップして人間関係のしがらみもなくなり、それからは幸せいっぱいで働きました。
ヾ(@^▽^@)ノ
と、まあ、残業代ゼロ案を機に。
いろいろ思うところがあったり昔を思い出したり。
残業代ゼロ案を公務員にも適用したら公務員のムダ残業がなくなるだろうから公務員改革にもなって、残業代ゼロにするとホワイトカラーの生産性が向上するらしいですし、一石二鳥だと思うんだけれどなあー。
あ、サンキュ! 2014年 07月号のテーマが良かったです☆
→人生を変えるお金の貯め方
またしても、タメになりました。(^∇^)
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