こんな映画があったこと、知らなかった
WOWOWで放送されてて、
母が録画しておいてくれた
「夢駆ける馬ドリーマー」
実話を基にしたってとこがまた素晴らしい‼️
【あらすじ】
感動の実話を基に、元騎手の父親を持つ少女と骨折して再起不能になった馬の心温まる交流を描いたヒューマンドラマ。『陽だまりのグラウンド』などで知られる名脚本家ジョン・ゲイティンズが初監督に挑戦。主人公の少女を天才子役ダコタ・ファニングが演じる。ひたむきな少女の愛と家族のきずなに温かい涙がこぼれる珠玉の感動作。
厩舎を経営する元騎手ベンは、資金繰りに苦しむ中、有力馬主から頼まれた牝馬ソーニャドールに希望を託す。しかし、娘のケールと一緒に出向いたレースで、ソーニャドールは転倒し、骨折してしまう。馬主から殺すよう命じられるが、ベンは自分のギャラでソーニャドールを買い取ることを決意する。
サラブレッドは骨折が命とりなので、
レース中の事故で回復の見込みがないと
判断されると「予後不良」と言って
安楽死される事がしばしばある。
でも、本当に回復の見込みがゼロなのか?
馬主、獣医、関係者の判断次第で、
回復の見込みがゼロではないのに
安易に殺されている馬がいるんじゃないかと
私は疑念を抱いている。
実際に、骨折をしても長期の療養を経て
現役復活を果たす馬もいるし、
たとえ競争能力を完全に失ったとしても
生きる事はできる筈なのに殺されてたら
酷すぎる話だ
この映画はそういった競馬の世界の闇を
露わにすると共に、人間と馬の交流を
感動的に描いた素晴らしい映画だった‼️
競走馬を商品の様に扱う大人たちと違って
馬は家族だと言う。
貧しいが、自分のギャラで骨折した馬を
馬主から買取り、再生を夢見て家族で
奮闘するストーリーである。
この映画は全世界の競馬好き、お馬好き、
動物好きの人たちに観てほしい映画だ。
賢く優しく気高く美しい馬たちが
人間の金儲けのために商品として扱われる
世の中を変えていかなければならない‼︎‼︎
カワイイお花の写真を見ながら、
気が向いた人だけ聞いてくださいww
昔から思っているのだけど、学校で子供達に教えられない様な事を大人が裏社会でコソコソと平気でやるのはおかしいと。
「強い馬を作るために毎年大量にサラブレッドは生産され、レースに勝てない馬は必要ないから殺されている。」と、子供たちに教えられるか??
「ケガをして走れなくなった馬は、餌を与えるだけでもお金がかかるから殺される。」と教えられるか??
今時、小学校の徒競走は順位をつけるのも差別に繋がる、可哀相だからと、1位・2位を決めるのさえやめるという時代に、人間と動物じゃえらく待遇が違うじゃないか。おかしい。納得がいかない。