医学の進歩と実験動物

みなさん、こんにちは。
動物愛護に関するブログを書かれている方が、このブログに“ペタ”して下さったので
今日は動物愛護について考えてみたいと思います。

〈動物実験について〉
私は幼稚園くらいの時に動物実験反対運動のパネル展を観て、
その時の光景が今でも強烈に頭に焼き付いています…。
私の職業は臨床検査技師ですが、医療従事者の立場からしても、
in vitro(試験官内)での試験の後で最終的に
in vivo(生体内)での試験が不可欠なのは避けようがない事実。
でも、今より絶対に動物実験の数はまだまだ減らせるし、
苦痛の軽減という面はもっと徹底すべきだと思います
実際、麻酔もかかるか かからないかの状態で強引に実験を進めるドクターも
いるという話は学生時代に耳にしたことがあるし。。
こういうのっていくら法律で規制されても
そもそも明るみに出ない問題なので解決するのが困難だよね
どうしたら良いんだろう…

〈殺処分について〉
毎日数えきれないくらいの数の犬や猫が、
安楽死とは程遠い方法で殺されていっている国、日本。
この事実を知って何とも思わない人、アタマ狂ってる。
ペットを捨てる飼い主や、悪徳なブリーダー、もっと狂ってる。
私が絶対に何とかしてみせる、死ぬまでに絶対
いや、みんなで何とかしよう

何の意味もありませんが、ブログにて決意表明
そして少しでも多くの人がこういった問題に興味を示してくれますように