「青春18きっぷ」を利用して私鉄ローカル線に乗る旅です
 井原鉄道、錦川鉄道


 井原鉄道


 

 2023年3月5日(日)、JR山陽本線下り播州赤穂行に乗車、相生駅で乗り換え岡山駅に10時38分着。
 吉備線(桃太郎線)で総社駅に向かいます。
 JR総社駅のホームから直接井原鉄道のホームに接続していました。

 


 井原鉄道のホーム入口。無人のため、素通りして階段を下って駅のホームに向かいます。

 

 井原鉄道の車両

 

 一両編成のディーゼルカーです。一見平凡な外観ですが・・・。

 

 木の内装が施された車両の内部

 

 偶然乗った車両ですが、少し得した気分です。

 

 ホリデーパスを購入

 

 

 路線のほとんどが高架の単線です。
 特筆すべきはその乗り心地の良さ。
 ローカル線はガタゴトゆれる印象ですが、レールのつなぎ目の通過のスムーズさや揺れの穏やかさに感心しました。

 12時45分井原駅着。 

 

 井原駅

 

井原駅のホーム

 
 駅で鉄印帳のスタンプを頂きました。

 

井原鉄道鉄印帳のスタンプ

 

 駅のビル内に「井原デニムストア」がありました。国産デニムの90%以上が井原市とその周辺の地域で生産されているそうです。
 駅周辺を少し散策したあと、神辺駅に向かいます。

 

神辺駅行きの車両

井原鉄道神辺駅に到着

 


 隣接しているJR神辺駅のホームに移り、岩国に向かいます。

 

 

 

 今日は岩国で宿泊です。

 


 錦川鉄道(錦川清流線)

 2023年3月6日(日)、岩国駅から6時56分発錦町駅行の錦川鉄道に乗車。

 

早朝の岩国駅

錦川鉄道岩国駅のホーム

 

車内の様子

 

 岩国駅から川西駅まではJR岩徳線を走るため、その区間はJRの切符が必要とのことです。

 

 

1日フリー切符

 

JR岩徳線 西岩国駅のホーム

 

「清流新岩国駅」、新幹線の「新岩国」駅に隣接しています

 

車窓の風景

 南河内駅付近の風景


 錦川に沿って走り約1時間、8時02分終点の錦町駅着。

 

 

錦町駅

 

 鉄印帳の受付は8時15分からとありますので、駅周辺を散策してからスタンプを頂きました。

 

 

錦町周辺の風景

 

錦川鉄道鉄印帳スタンプ

 

 もう少しゆっくり町を散策したかったのですが、今日は錦帯橋にも行きたいので、錦町駅8時30分発の岩国行に乗り引き返します。

 

錦町駅のホーム

 

 

帰路の車窓からの風景

 

 

 岩国の観光は、錦帯橋より、錦川鉄道がお勧めです。

 新幹線の駅からも接続がよく、それでいて清流と田園のすがすがしい風景をゆったり堪能できます。

 乗るべし 錦川鉄道
 

 

 川西駅で下車し、歩いて錦帯橋に向かいました。

 

 

 

 徒歩15分で錦帯橋着。周辺一帯は公園としてきれいに整備されていています。

 

 

 岩国市内が一望できるという岩国城にも行きました。

 

 岩国城から岩国市内の眺め


 公園でサンドイッチの昼食をとり、岩国駅から呉線まわりで倉敷に向かいました。

 

 広島駅で呉線の広駅行の快速電車に乗車します。

 

広駅で三原行の車両に乗車

 

呉線の車窓の風景

 

 JR呉線では、広島駅から広駅までは都市近郊の平凡な風景です。しかし広駅を過ぎると風景が一転し、車窓から瀬戸内海の風景が見られ、JRローカル線の雰囲気を楽しめました。

 明日の朝は、水島臨海鉄道に乗車するため、今日は倉敷で宿泊です。