「横浜ドーム」の建設候補地 山下ふ頭 市が提案 事業費 市税投入は否定的
横浜市の経営者らで組織する「横浜ドームを実現する会」が進める同ドーム構想で、市が山下ふ頭(中区)を建設候補地として、同会側に提案していることが、市関係者の話で分かった。市は事業費に税金を投入することには否定的で、同会が土地を購入することを想定。同会は候補地にみなとみらい21(MM)地区を挙げており、難色を示す声もあるが、市の提案は建設計画に一石を投じる格好となった。 (荒井六貴)
市関係者によると、山下ふ頭は、みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩圏で山下公園に近接し、相乗効果で観光客の増加も見込めるほか、市の外郭団体が運営する同線の利用客を増やすことも狙う。
また、観光客が多く訪れるMM地区よりも、倉庫群の山下ふ頭の方が土地取得の価格が安いこともメリットに挙げられる。市は、同会が求めるMM地区の市有地の貸し出しは難しいという立場だ。
用地の取得代を捻出する方法として、ドーム完成後、利用客が支払う入場料に一定割合の建設負担金を加算する案などが浮上している。
MM地区でドームが建設され、関内地区の横浜スタジアム(中区)が廃止された場合、関内地区の空洞化に拍車が掛かる点を懸念した市が、スタジアム最寄りの関内駅からも人の流れをつくることができる「山下ふ頭」案を打診したもようだ。
山下ふ頭は、広さ東京ドーム十個分の約四十七ヘクタールで、うち市有地が約三十一ヘクタール、国有地約十五ヘクタール、民有地約一ヘクタールとなっている。
ふ頭には岸壁十カ所などがあるが、コンテナの積み降ろしに対応していないため、近年の貨物取扱量は減少傾向。使ってない施設もあり、市は今後の土地利用の検討を開始していた。
林文子市長は昨年二月の市議会で「物流機能や、新たなにぎわいを創出する多角的な視点から、検討を進めていく」と表明。市は、にぎわいを生み出す中核施設として、横浜ドームに白羽の矢を立てた形だ。
一方で、同会関係者から「山下ふ頭は、利用できる路線が、みなとみらい線だけで不便」などと消極的な声もあり、候補地選定は流動的な情勢だ。
<横浜ドーム構想> プロ野球・横浜DeNAベイスターズの本拠地球場や、屋内イベントに利用するために、横浜市内の企業経営者らが進める。市が1994年に計画を打ち出し、2001年に「横浜ドームを実現する会」が結成された。経済情勢の悪化などで下火となったが昨年、同会が活動を再開。同会は同11月、市にMM地区の市有地の貸し出しや、事業費を捻出するための環境整備などを求める要望書を提出。ドームの総工費は300億~700億円と試算されている。
①交通の便が悪い
②埋立地の為、震災があった時の地盤沈下&浸水が怖い
③マリノスタウン跡の方がまだマシ
④関内地区の空洞化に拍車が掛かるってもう遅くね?中田氏ね!状態ですが
結果、中田の元糞市長が悪いという事で(笑)