龍の絵馬奉納 | ララミのブログ

龍の絵馬奉納

トリマー父さんの実家近くに、二上山(にじょうざん)という山がありまして、

その登山口付近に通称「加守(かもり)神社」がございます。


正式名をウィキペディアで調べてみると、びっくり!

「葛木倭文座天羽雷命神社」ですって!

もうね、長すぎる漢字は読む気が失せますね(笑)

「かつらきしとりにいますあめのはいかづちのみことじんじゃ」ですってよニコニコ




加守・倭文・二上神社の三社が祀られているそうです。


なぜ、ここに来たかと言うと、大絵馬を見に来たんです。



階段を上がっていくと、本殿の中に飾られている絵馬がもう見えてきました目




これですこれ!正面に大きな絵馬が飾られています。

・・・画像が悪すぎて、なんだかわかりませんね(;^_^A






アップにしてみました。龍の絵です。

これね、実は私が描いたんです(●´ω`●)ゞ




これ、私。この神社で下絵を描かせていただきました。


なんで、描くことになったかと言うとですね、トリマー父さんのお父さんにですね、

「おい!おまえ!龍の絵馬描け!」っと言われたからです(笑)


詳しくは、いまだによくわかってないんですが、

この神社の宮司さんとお父さんが知り合いで、

宮司さんが生前に「ここに龍の絵馬を飾りたいから、絵を描く人を探してほしい」っと

言っていたそうなんです。それがもう5年ほど前の話らしいんですけど。




※続きはララミーの個室タイプのペットホテル「VIPルーム大」(通称子供部屋:休日は娘さんが遊んでます)

で描きました。仕事の合間に。(神社、寒かったの。)


お父さんが絵描きさんを探しているということを、家族は誰も知りませんでした。

で、去年の夏ごろ、お父さんがお母さんにその話をしたそうなんです。

そこでお母さんが、私が絵を描くということを思い出したそうなんですね。




辰年の年賀状に描いた絵を思い出してくれたそうなんです。


めっちゃ近くに探していた人がいたんですね(笑)




私に依頼されたのは、龍の絵を描くことだけでしたので、描いたら後はお父さんにポイ投げしました。

で、額縁をつけてもらって、奉納された状態を見に行って来たんです。


特に絵の勉強をしていたわけじゃないので、

素人の家事従業者の主婦が描いた絵を、こんなに立派に飾っていただいて、ありがたいことです。




大きな絵馬を描いた後、「氏神さんとこにも奉納するから、もう一枚描け!」っと

言うことになりまして、小さい絵馬も描かせていただきました。




お父さんの氏神神社も見に行ってきましたよ。




立派に飾っていただきました。

描かせていただいたことに感謝しておりますニコニコ


プロの絵描きさんには到底足元にも及ばないほど、お恥ずかしい絵ですが、

胸を張って「素人ですから!」っと言ってると「素人にしちゃまぁまぁかな」っとなりますよね(笑)




この後、トリマー父さんの実家へあいさつに行くと、新しいペットが増えていました。

ハヤブサですって。これでもまだ幼鳥です。




娘さん、若干引いてますねニコニコ

このハヤブサ、保護されたのを行政から飼育を委託されたそうですよ。


去年は絵馬を描くという、楽しくて貴重な体験をさせていただきました。

今年は、何が起こるのか楽しみですニコニコ