老犬が病気になると
重症化しやすく、回復にも時間がかかります
繰り返しになりますが、体にできるだけ負担をかけないためにも、
病気の予防と早期発見がとても重要です。
しかし老犬になると、病気のサインと老化現象の区別が難しくなり、「もう年だから」と愛犬の不調を見過ごしてしまうケースも・・・
そもそも老化現象とは、
体力の低下が引き起こす不調のサインです
今、病気ではなくても放置すれば他の不調を招き、病気に発展する危険もあります・・・
「年だから」と諦めるのではなく、
健康チェックをマメに行い異変があればすぐに受診しましょう!
そして健康なときの状態を知っておくことも、愛犬の変化に気付くためには大切です
≪健康な愛犬の状態を把握しておこう≫
○体温
37.5~38.5℃
はかり方
体温計を肛門に約5cmくらい入れてはかります
耳ではかる体温計もあります
○呼吸数の目安
小型犬の場合:20回╱分
大型犬の場合:15~20回╱分
はかり方
呼吸するときに胸が上下に動くので、その回数を数えます
○脈拍数の目安
小型犬の場合:60~80回╱分
大型犬の場合:40~50回╱分
はかり方
人差し指・中指・薬指の3本を足のつけ根の内側にある動脈にあて、1分間の脈拍数を数えます
病気になってから慌てても、
元気なときとの違いはわかりません(゚_゚i)
元気な状態を把握しておくためにも、毎日のボディケアは欠かさず行いましょう
追伸
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