米新車販売、09年は21%減の1042万台 トヨタ、個人向け初の首位 | 日常の出来事

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 【ニューヨーク=小高航】トヨタ自動車は5日、2009年通年の米新車販売台数が前年比2割減の177万台だったと発表した。レンタカー会社など法人向けを除く「個人向け」では約160万7000台と、約157万台だった米ゼネラル・モーターズ(GM)を抜き初めて首位に立った。法人向けを合わせた合計では、GMが同3割減ながら約208万台となり、首位を維持した。
 米調査会社オートデータが5日まとめた09年通年の米新車販売台数(速報値)は、前年比21%減の1042万9528台だった。米市場はピーク時に1700万台を誇ったが、経済危機の影響で大きく目減りした。
 ただ、昨年12月単月の販売台数は103万台と前年同月から15%増加しており、回復基調が鮮明になった。米自動車各社は10年の市場規模が「1100万~1200万台に回復する」(GM)と予測している。 (06:26)