犬が真菌症になると、病変部に円形状の脱毛(10円ハゲ)が現われ、徐々に広がって大きくなっていきます。
脱毛を起こした皮膚の周囲からは、フケが多く出るようになったり、皮膚の赤みやかさぶたが見られるようになります。
犬にとっては、それほど深刻な痒みが生じない場合もありますが、痒みがひどい場合に患部を引っ掻いたり、患部を触った手や足で別の部位に触れると、別の部位にも感染が起こり、同じような円形状の脱毛が生じる事があります。
また、真菌症の犬から出るフケや被毛にも、真菌が多く存在していますので、カーペットや毛布などを介して別の部位にも感染が及ぶ事があります。
ひどくなると全身に病変部が広がっていき、被毛が少なくなるため、他の細菌にも感染しやすくなります。
そのような二次感染が原因で、皮膚の炎症がひどくなったり、激しい痒みを引き起こすようになる場合があります。
→犬の真菌症に光触媒ミスト(YouTubeへ)