運動会

赤白ハチマキ、

キリッと絞め

スタート合図

ピストルの音

 

運動音痴

好きな競技が

ありました。

相手の力に

助けられ

二人三脚

賞が貰えるかも

 

遺伝子が

好き嫌い関係なく

自分を動かしている

独立独歩は皆無だって、、

 

当たってる

結婚してから

専業で

自立した事ありません

 

全て二人三脚

パートナー

頑張って引っ張ってくれて

ゴールまで行けるはず、、だった。

でも、そうは問屋が許しません。

ワタシ先導する事に

 

 

ギッタンは

当初はヘルパー介助100%。

自立は出来ない赤児同様な障害者、家族は

真っ暗な中で最悪の事態を想像して、それでも一抹の明るさ求め

ついに来ました、6年6ヶ月

 

退院してからもヘルパーに指導してもらい、全て慣れない事ばかり。1日3回二人組で訪問して貰って、、いろいろ教えてもらいました。

3ヶ月位だったかな。

 

 

トイレから着替えから、洗面、食事で24時間、

何があっても責任が、、目が離せません

 

お陰様で介護不要になりました。

これからは厳しいですが、介助、助言で参ります

 

高齢女房のできる事、手探りです。

ここまで出来たという事は、常に2人3脚の心があって

孤独とは、思いません、

頼るタイプの遺伝子がここでちょっぴり役に立ってる?

ギッタンさん、ノンビリは出来ませんよ

相手はワタシですからね。

 

専門家よりもギッタンのこと一番知っている、、、性格、生活、嫌なこと

 

退院してから約5年、手探りでしたが自宅で、介護決めました。

 

先ず自分調整、

優しい口調に改めて、出来た事だけ褒めようと、自分の主張は引っ込めて、ギッタンに話のチャンス作ろうと、、時間かけて待ちました。

苦労した甲斐あって、素直なギッタン今におります。

 

病院でも沢山の障害持った方に会いました

介護している人たちも様々です。

でも、アルジは常に障害者。

不安を与えてしまったら、正常な判断ができません。

できない分だけイライラで素直に話も聞いてくれません。

必ず自分に返って来ます、

体調を悪化させるのも、介護者の責任です

 

誰でも望んでいる事は、以前の当人になって欲しい、ただそれだけなんですが、、、、

 

失って初めて気付く、取り返しの効かぬ事。

 

何故あの時に幸せだって感謝しなかったんだろう、、って。

 

後悔しても始まらぬ。

 

ハッキリしていることはただ一つ、

悪化も治癒もワタシが握っている責任感。

 

介助、助言は易しいようで難しい。

 

つい健常の自分が先に立つことも、

初心に戻ろう、これまで続いて来たんです間違って居ないはず。

 

ワタシ自失に陥る事ばかり

 

ティーナが教えてくれました。

疲れた自分の安心場所を作るんだよ

 

安住したら、ベッド作りはこうするの、お布団カリカリ自分の体にピッタルするまで。ー

 

でも終わりって無いんです。

毎日毎日カリカリ、、と。

 

座って、眺めて、寝転んで、手元になんでも置いといて

のんびりして、でもまた不都合が、、片付け直して日がくれる。

 

いつもおんなじ、、ワタシ何やってるんだろう。

 

ティーナ、片付かないよ〜

 

 

 

安住は死ぬまで続く作業です。

完成したら、、、はい、これまでよ

 

植木等、軽く生きましょう

 

我が家にも可愛い命芽生えて来ました。去年の11月にやって来た

アンセリュウムに赤い葉です。

7枚の先輩たちも徐々に消え、もう終わりかと思って居たけど、、

嬉しいなぁ新しい命。