一年前の今日、ティーナはお空に飛んで行きました。
今頃、ワタシの散歩に付き合ってくれているんですね
不安って幾つになっても怖いモノ
これまでいくつも経験し
怖いモノもうないって思っていたし
周りだってあの歳なんだから、、って思っているだろうなぁ
でも、恐れ、、
八十路ですから
知っています
終わったら
なーんだってなる事
それなのに、躊躇する。
嫌だな〜
嫌だな〜
どんどん嫌だな〜が広がって、周り全部に取り囲まれて
にっちもさっちも動けない。
子供みたいねって自分を笑う
やってごらんよ、ね、出来たでしょう❓
近所の散策
もう一度見ておこうか
最後?まさか
まあいいや、、、と思ってでかけました。
すぐ下に。大きなお屋敷あるのは知ってます。rector house
司祭のお家だったんです、二重門でがっしりと、、
勿論、今は人手に渡って、大金持ちが住んでます、何年か前には世界的に有名なミュジシャンが住んでいた頃の話です。
「この家はとても古い、幽霊も出ると聞いてますよ、怖くないのですか❓」
やっぱりイギリスと幽霊って、似合うんだな、って通りを歩きながら、門から見えない邸宅に何か不思議な魅力?感じていました。
司祭のお宅に幽霊、牧師の家にも幽霊、なんだか面白い。
西洋のお化けって怖くないんですね。
ユーモアがあって、、。
日本のお化けって怖いけど、、
白い大きなテントがセンターコートです。
テニスのシーズン、クレージー、住民泣かせのこの通り
一方通行、バスも乗用車も迂回です。
今度この辺りテニス会社が買い占めて、コート拡大の予定とか、
どんな計画しているのでしょう
テニスコート増やすと言う話も、、ここは古い街並み残す保護地域と聞いていますが、、
英国は階級制度が根強く残っているのです。
例えばバーでも、エリート階級特に会員制オックスフォード、ケンブリッゲだけとか、、
右側は古いドッシリと燻んだ茶色のブリックで、右側は新しい白塗りの建物だったり、、ただ散歩しているワタシにはわかりませんが、どこかに譲れないこだわりがあるのかしら。
古いものを大切にします。
家も家具も古いものに価値があると言う国民性かしらと思います。
この地域は特に階級制度が根強く残っている地域なのかもしれません。
どこにもいる、有るさ特権階級
我が家に近づくにつれて、なぜかホッとするムードが感じられる様な、、
門外の花壇にイースターエッグが、、。
お茶目な子供がいるのかしら❓
それともお母さんの?、、、楽しそう。
もう一つ、このプラカード。
何年前からの警告なんでしょう.今の時代、馬で移動してる人見たことありません。
古いもの大切❓
それとも、いい加減❓
確かにこの道はほそくって、途中で迂回は出来ません。
昔のこの地域がどんな生活していたか、チョット覗けたみたいです。
英国人の冗談はかなり高度で直訳してたら笑われる。
もしかしたら❓
でも、でも、、いつまで経っても異国です。