ワタシと同じくらいのお母さんお父さんを持つ若い人に聞きました

 

「アナタのご両親ご健在ですか」

 

ある方は「亡くなりました」

ある方は「今ケアーホームに入っています」

そしてある方は「日本で兄弟が自宅介護をしています」と。

いずれの場合も、ロンドンに住んでいる子供世代は、親をケアー出来ていないのです。

 

時々里帰りしている人も、親の元気を確認して、、でもいつ呼び戻されるか不安と共に。

 

80代の私達、子供だって同時代です

50代は働き盛り、親にべったり、出来ません。

 

遠くにいて、歳とった世代がどんな思いをしているのか知らないのです。

直接話し合うこともない、こちらはこちらで忙しい毎日。

 

親世代はあと残された時を、可愛い子供とじっくりお話ししたいでしょうにね。

でも距離が、すぐに行かれない条件が。

諦めざるしかありません。

 

ワタシもそうだったんです。

 

親の思いを共有出来ずに、旅立たせてしまったのです。

 

産んで、育てて、身代わりになって、心配して、此処まで大きくさせてくれた母に、、後悔しても追いつきません。

 

八十路になって思うこと、

あれもこれもと出てきます。

 

おばあちゃん言ってたなぁ

 

「歳」になったら解るんだけど、その時は謝っても相手はいないよ、

 

その通りです。

 

もしアナタに,心当たりあれば、頷くこともあるかも知れません

 

子供は親に、親は子供に、心から話し合う事は出来ないかもしれません

 

くれぐれも、後悔しないで下さい、

 

八十路になってお母さんのこと思い出した時、うちの両親は幸せだったのかなぁ、、って、思い出して下さい

 

そしてアナタが八十路になった時、アナタ自身が

これで良かった、ワタシ最高、って言える様に、最後迎えてください、、祈っています。

 

残されし

いくばくかの命に

問いかける

ワタシもうすることないのかな、、と。

 

 

親子って難しい間柄

子供の頃はツーカーで

同じ調子で行くかと思っていたが

大人になるに従って、距離が出て来る

そんな事、先祖代々繰り返されて来たでしょう、が

ワタシに とって初めての事

一大事と騒ぎ立て、周り見たら

みんな似た様な、悔いているのか、仕様がないよと諦めているのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人はその人に合った必要なものだけ持たされて生まれて来たんだと思います。

 

そして何の疑いもなく成長して、、ある時気づく足りない?

 

もっとあるはず、もっと欲しいと。

欲望という鞄にギューギュー詰めて、未だ欲しいと、

 

それだけで生きていって良いのですか?

 

これでもう充分、、と言えたらもっと他の楽しみ出てくるかも。

 

与える楽しみこれから産まれます。

 

老人の楽しみいっぱい詰まってる

サンタになって、喜ばれる事したいなぁ