子供の頃の老人は

白髪頭の年寄りで

笑い皺ハッキリの

オキナ、オウナの夫婦雛

年取ったらあんな風になれるのかなぁ

憧れていました。

 

 

今私達、ようやく八十路に到達し

オキナとオウナの夫婦雛

共に元気で結婚60年も間近です。

どうでしょう❓

阿修羅になっていないでしょうか❓

 

ギッタンの八十路は素晴らしい。

欠歯はわずか3本で、なんでも食べる健啖家。

脳梗塞を受けたのに

絶えず前進の構え見せて、リハビリにも積極的で

休む事もありません。

もちろん病気も寄り付きません

 

でもバッタンは心配です。

80半ばの老体に、もっともっと、と言って良いのか。

辛い運動強いても良いのか。

 

結局はバッタンが楽したいだけなんではないか?、、と。

 

 

いつも笑顔で、、、ワタシの座右です。

 

でも今朝ギッタンに言われてしまいました。

 

「怖い顔しているね」

 

 

夫婦とは空気のようなものと言いますが、

空気伝染、顕著です。

 

病気になれば、片っ方も、、

 

だから気を許せないのです。

 

最近バッタン疲れ気味で、生気が失せる時もある。

 

そんな時、ギッタンの行動は、目を見張る様。

 

夫婦って、、こんなものなんでしょうかね。