ここはロンドンの郊外

その昔、cityに働くエリート達のsecond houseだったと聞きいています。

 

大きな一戸建てと厩舎。

広いお庭は当時を偲ばせるものですが、、、、

 

今は2020年、、、、外観は損なわれずとも、住む人も変わり

住宅も細かく仕切られてフラットとして数家族が暮らしています。

 

ユッタリのビレッジも車の多い危険なビレッジになってしまいました。

 

我が家も同様、100年以上の教会に付属した牧師館です。

 

 

 

 

そこに3日前の朝、子狐が蹲っているのを見つけ、水、ドッグフードを近ずけましたが動きません。

 

すぐ動物愛護に電話して、、、。

 

外傷もないけれど、下半身がダメージを受けています。

たぶん車に接触したのでしょう、

と女性救護員は子狐をすぐ捕獲箱に、、、。

 

 

その狐の綺麗な瞳が訴えていました。

 

 

         此処はビレッジですよね、、、。って。

 

私は野生の動物、最後まで治療はしてくれないでしょう。

 

 

その仔の瞳に、、語りかけました。

 

帰ってきてね、、、

必ず姿見せるのよ、足が不自由になっても、、一生懸命歩いて、、ね。

 

 

伝わったかしら?