Please Stand by
監督:ベン・リューイン
出演:ダコタ・ファニング、トニ・コレット、アリス・イヴ、リヴァー・アレクサンダー
マーラ・ギブス、ジェシカ・ロース
あらすじ
『スター・トレック』が大好きで、その知識では誰にも負けないウェンディの趣味は
自分なりの『スター・トレック』の脚本を書くこと。
自閉症を抱える彼女は、ワケあって唯一の肉親である姉と離れて暮らしている。
ある日、『スター・トレック』脚本コンテストが開催されることを知った彼女は
渾身の作を書き上げるが、もう郵送では締切に間に合わないと気付き、
愛犬ピートと一緒にハリウッドまで数百キロの旅に出ることを決意する。
(Filmarksより引用)
たかむし的評価
3.8/5.0
とても可愛い作品でした。
ダコタちゃん、大きくなったー笑。
私の中でのダコタちゃんはやはりI am Samのままなのでw(古っ)
施設にいるウェンディはとても優等生のように思えました。
でも姉に会ってまた癇癪が発生してしまう。
そのときの言葉ですね、映画のタイトルは「Please stand by」。
そのまま待機、って言ってましたね。
私、いつも邦題に文句つけるんですが、今回の邦題は
ちゃんと映画の内容をわかっているので○ですww
本当、お前、ちゃんと映画の内容見てつけたんか!!!っていうの多すぎますからw
ところで。私も妹を持つ姉なのでもしも、オードリーの立場なら、と考えてしまいました。
姉ってね、結構いろいろ抱えてるものよ!妹を大事だと思いながらも本当ね!(力込めw)
スター・トレック、私、映画見たけど、あまり興味持てる映画じゃなくて(笑)
もしも、スタートレック好きだったら、この映画もっと楽しく見えたかもしれないです。
スタートレック好きの人はぜひ見てみて!
脚本を届けるために、ウェンディは決死の旅に出るのです!!!
ずっと応援してました。頑張れ、ウェンディ!って。
だから、何か起こるんじゃないか、ってハラハラしながら見てましたよ。
(いや、実際いろいろ起こって、まじか!ってなりましたけどw)
でも最後はハッピーエンドでしたよ。
よかったね。って。
家族っていいな、って。
姉妹っていいな、って。
大好きな気持ちが大きな行動を生む。
いいなあ、いいなあ、って羨ましがってばかりで
閉じこもっていたら、何も起きない。
ウェンディの起こした行動は見ている私にも勇気を与えました。
大好きなものをとめてはいけない。
大切なものを投げ出してはいけない。
ウェンディが、ウェンディとオードリー姉妹がこれからも幸せでありますように。
そんなエンディングでした。