今日はちょっと保護から離れた、一般的な犬との暮らしに役立つ情報です。


家族が多いとか、自宅でお仕事をしている方はお留守番が少ないでしょうし、共働きでお留守番が長いお家は週末や一緒にいる時間を大切にされるなど、ライフスタイルは様々だと思います。
それでも、お留守番が絶対にないとお家は滅多にないでしょう。

我が家も最近は2時間以上のお留守番や、犬を置いて夫婦揃っての長時間外出も滅多にありません。
それでも、それだからかもしれませんが、留守中に火事になったらどうしようとか、交通事故にあったら旦那さんに連絡が行くようにしないととか、いつも思います。


火の用心には、外出前はガスによる調理はしないで、食事する場合も電子レンジを利用します。
電子レンジは体に良くないとう話も聞きますが、それと火事の怖さを比較したら答えは簡単!


かかりつけの動物病院のペットホテルにお願いする時は、自宅で半同居している義父母と一緒に、アフガンの世話に慣れている私の実家も緊急連絡先として渡してあります。


では、夫婦一緒に事故にあったらどうなるか?

普段は一切ワンちゃんたちのお世話をお願いする事はない義父母ですが、そうなったら何らかの対応ができるように各犬のお世話の方法など、メモにして渡しておく必要があります。

短期間ならこの病院でペットホテルを利用するとか、このトレーナーさん&ペットシッターさんにお願いする。
何もないに越したことはないけれど、長期にわたる入院や最悪のケースではどうして欲しいかも書いておくのが理想です。

私たちが万が一我が家の犬たちの世話をできなくなったら、どの子を誰にお願いするか、大体決めてあります。
もちろんその時は、お金も付けてお願いする事になると思います。


逆に、とても仲良くしているお友達からも、万が一の時は家の子をお願いしたいと言われています。
お互い様なので、その時は我が家で受け入れるつもりです^^



それではワンちゃんたちを自宅において、夫婦で車でちょとお買物のつもりが大事故に巻き込まれ...なんて時は?

この対策、意外と盲点でした。


免許証と同じところに目立つように、自宅に犬がいることや、夫と私の実家の連絡先、それぞれの犬の対応として希望する事などなど、メモに纏めておくと安心です^^


万が一の時の為にこういったメモを持ち歩いたり、親しい人に渡しておくのも、不幸な結果にならない為の飼い主の責任かもしれません。



メモ作成にはこちらのサイト↓が参考になりますので、宜しければご参照ください:


http://bigtreeforanimals.org/emergency-preparedness/pets-at-home-card/