突然ですが、春にADNFで保護したボブ君ですが、この度めでたく正式譲渡となりました^^

保護から正式譲渡まで、ちょっと時間がかかりました。



一番大きな理由は、健康面での様子がしっかり掴めるまで、里親候補さんとの正式譲渡ができなかった事です。

とは言え、ボブ君はとっても元気に過ごしていて、保護当時と比べると体重も5~6㎏増え、体は二回りも大きくなりました合格



7月には去勢手術も行ったのですが、同時に歯石除去&気になるしこりを一緒に切除して頂きました。


そのシコリ、月齢的にちょっと心配になるくらいの大きさだったのですが、細胞検査の結果良性でホッとし一安心。

ところが、そのしこり切除の傷の治りが悪く、経過をしっかり観察する事に。



私の20年ほど前の経験ですが、私の愛犬アフが一歳ちょうどの時に急に背中にシコリができて、気になって病院で調べて頂いたところかなりの悪性の腫瘍(癌)であることがわかり緊急手術を受けたことがあります。


大学病院での有名な先生にお願いした手術だったにもかかわらず、その時も術後の傷が治らずに再手術を行った経緯があるので、心配性な私としては治療完了と先生の言葉を頂くまでは正式譲渡を延期させて頂いたという訳です。



とは言え、細胞検査の結果が明らかに良性だったので、念のため...だったのですが^^

去勢手術は理想的なほどにスッキリ治ったので、どういう違いがあるのかはわかりませんが、体質も関係しているのでしょうね。



そんな私の心配を尻目に、本犬は至って元気にはしゃぎまわり、年齢相応の悪さも覚えました

もちろん、走れないアフガンだったなんてウソみたいにヤンチャ坊主に仕上がっております^^


そんなボブ君ですので、術後よりお願いしていたお預かりボランティア家のご家族&先輩ワンちゃんとバッチリ楽しく過ごしていました。

アフガン飼育経験と優しさ、エリーとの信頼関係と情報交換の安易さ、病院への通院、アフガンを飼育する余裕、理想的なお預かりホストファミリーがいてくれてラッキーなボブ君でした。


そんな流れもあり、お預かり家のご希望でボブ君をこのまま正式に家族の一員に迎えたいとのお申し出を頂きました。

治療の経緯もあるので、このまま同じ病院でのケアも受けられるし、私にもボブ君にも一番安心な形だと思います。



私はできる限り犬と新しいご家族のプライバシーを尊重する形で情報をUPする方針でブログを書いております。

ご心配頂いていた皆さまには物足りない報告かもしれませんが、どうぞご理解くださいませ帽子



もう少し涼しくなったら、我が家の面々とドッグランにいって遊ぶ様子など、元気に遊ぶ様子などもUPできたらと思っております。



by エリー