長男ナル君がなー
ケージに入れられるときになー
まだ遊びたいし嫌やから本気で噛む時があんねんなー
オカン怒ってなー
ナル君をひっくり返して下顎を抑えこんでんなー
ほんならなー
ナル君虐待されてるみたいにギャンギャン鳴いてんなー
そしたらアネラが飛んできてなー
オカンの髪の毛引っ張ってナル君を助けようとしててん
でもなー
オカンもアネラの攻撃に負けんと耐えてたでー
僕はアネラの尻尾噛んでオカンの味方してんでー
ナル君早くオカンの言うこと聞かな、怖いでー
僕も小さい時になー
拾食いして無理に口から取られそうになったしなー
意地になってなー
オカンの手、流血させたことあんねん
わざとじゃないねんけどなー
僕の歯、鋭いから当たってしまってん
僕も血見てシュンってなってんでー
小さい時はわからんからなー
でもなー
教えてもらって成長できてんでー
オカンめっちゃ怖かったもん
シッコちびるでー
《そんなことないですわよ。オカンはとっても優しいのよ。おほほほほー》