「今年もあと僅か・・・」というところに、
年末の案件。
ゴールデンレトリバーの男の子を保護してきました。
飼い主さんとの間に所有権放棄の書類を交わしたので、
それが成立してからのブログアップとなりました。
この日は代表とボラのＨさんと
現地に行ってきました。
現地に到着したのが大体午後６時。
真っ暗闇の中、
大家さんに先導され、
たった一人でお家に残されたこの子を保護してきました。
大きな身体の大型犬の子は吠えることもなく尻尾を振って寄ってきました。
2歳くらいと聞いており、
若いこの子は甘えたい盛りで人が大好き。
我慢強く
人が来るのを1人で待ってたんですね。
昨年のこの日はドカ雪が降り、
交通麻痺が起きてたような日でした。
今年もまたいつ、大雪が来るかわかりません。
「ずっとひとりで淋しかったね。
さあ、一緒に行こう！」
初対面だからなのかわかりませんが、
嬉しさで烈しく飛びつく事もなく、
穏やかさもあり、
たまに大きく動く程度で、
乗り込んだ車の移動中はしっかりと抱きしめ、温もりに安心したのかほとんど眠っていました。
この子を見れば、
飼い主さんに可愛がられていたのがわかります。
子犬の時からずっと一緒に暮らしていたこの子。
この子を手放すことは、
飼い主さんも苦渋の決断だったと思います。
預かり宅に着いたのは午後８時。
お腹が空いたので、
帰宅途中に買ったハンバーガーを口に押し込み、
早速トリミングを開始しました。
トリミング中もじっと我慢できてました。
エースと名付ました。
検診や医療にこれからかけます。
トリミングの様子や細かなことなど、
追って報告をさせていただきます。
団体で保護する犬も増え、
大所帯になってきており、
消耗品の消費量も増えてしまいました。
いつもご支援いただいているところに
大変心苦しいのですが、
エースに大型犬の成犬のドライフードのご支援などお願いできないでしょうか？
よろしくお願い致します。
お問い合わせなどありましたらdog.relife.gunma@gmail.com
までお気軽に😊
by マセ子
『収容施設の子と保護犬に
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