建築がらみで、先日質問を受けました。
「アメリカでは犬のためにどんなリフォームしてますか?」
という質問です。
犬のためにリフォームするということは、特にないのではないでしょうか。
犬は普通に家の中で暮らしています。
犬のために大工仕事をすることがあるとしたら、庭に柵をつくるとか、デッキをつくるとか、子供と犬が遊べる小屋を作るとか、犬ドアを作るとか、でしょうか。
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アメリカのホームセンター(ローズ)のサイトですが、サイト内検索でDOGといれても、犬ドアくらいしか出てきません。
ところで、どんなリフォームをするか、については、「家の所有」に対する考え方が反映されるような気がしています。
アメリカでは、その家をまた売るかもしれないので、買った値段よりも高く売れるようにリフォームします。
例えば、キッチンのカウンタートップを大理石に変えるとか、今風の床材に変えるとかです。
日本では家はずっと自分が住むものと考えている人がほとんどなので、自分の使い勝手がいいようにリフォームするのだと思います。
先に紹介したサイト内におもしろいものを見つけました。
リフォームのアイデア例です。
http://www.lowes.com/cd_Browning+LIving+area_954233632 _
大きな写真の上にあるタブ、befoe, little, little more を順番にクリックすると、ちょっとずつデコレーションされていきます。
little more の例などは、天井の高さがない日本の普通のお部屋で真似するとくどくなっちゃうかもしれないですね^^。
犬は人の暮らしの中にいるのが幸せ。
自分なりのデコレーションする気持ちの余裕をもって、だんらんのある暮らしをしたいものだなぁ、と思います。
ちなみに、6月11日~16日に予定している「アメリカ犬生活視察旅行」でも、ホームセンター立ち寄ろうと思っています♪
昨年計画ページですが、参考まで↓(4月には今回の旅行について掲載予定です)
http://www.dogrelation.com/topics/20090919.html
*セラピスト以外の方も参加いただける旅行です☆
:::コメントお返事です☆:::::::::::::::::::::::
kankoさん、
はい!案の定クネクネですね♪うん、かわいい^^。
リードとハーネス、えりぃちゃんが慣れるのではなく、飼い主の使い方がうまくなることが大事です。
そのときに、特に、飼い主の姿勢が大事になってきます。(精神的な姿勢でなく、体の姿勢です^^)
リードを持つ私の姿勢に注目して、DVDみてみたり、このブログの写真を見てみたりしてみてください!
Beadsさん、
ありがとうございます!「もう少しでこげちゃうところでした」byトニー
飼い主の私は、幼稚園でヒーターの真ん前に座り続けて、服を焦がしたことがあります~
(やはり、似てしまうのですね・笑)
ふらはんさん、
出社拒否の理由は、家のほうが居心地がいいと判断したときのようです^^。
例えば、日がいい感じに差していたり、ということのなのですが、先日は、外が寒かったので、家のほうがまだ快適、ということだったのです。(笑)
この日は、前日ずっと家にいて飽きたので、翌日は会社のほうが楽しそう!ということになった次第。
会社に行く気満々のときは、走って玄関までやってくるんですよ!
日向さん
ほんと、ありがたい存在です。犬がこの世にいてくれて、本当に良かった・・・と思います^^