仮面ライダーユーノ~Ver.キバ~ 第1部 その18 Part2 | 翠桜のふれあい

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日々の感想。二次創作等を書いてます。

管理人はリリカルなのはのユーノ×なのはのカップリングを推奨しています。それとユーノ君の扱いがかなり良いものとなっています。これを不快と思う方は見ないでください。

管理人は「ユーノ×なのは同盟」に参加してます。

アースラのブリッジ


リ「なんとも呆れた無茶をする子だわ!」

リンディはモニターに映ってる映像を見て思わず叫んだ。


クロノ「無謀ですね。間違いなく自滅します。あれは、個人の出せる魔力の限界を超えている。あの状況で封印を行えるのはキバぐらいだ」

クロノは呆れたように言った。


とそこへ、なのはとクリスが入室してきた。


な「フェイトちゃん!」


そして


ク「私達は至急現場に」

クリス達は急いで現場に向かおうとしたが


クロノ「その必要は無いよ。放っておけば、あの子は自滅する」

クロノに止められてしまった。


な・ク「「!!」」

なのは達はクロノの言葉に驚いた。


クロノ「仮に自滅しなかったとしても、力を使い果たしたところで叩けばいい」


な「でも・・・!」


なのはは意見を言おうとしたが


クロノ「今のうちに捕獲の準備を!」   「了解」

クロノはなのはを無視して指示を飛ばした。


なのは達は言葉が出なかった。




捜査区域の海上


フェイトはバルディッシュの魔力刃を展開して封印を試みたが


フェ「うあぁっ!」

ジュエルシードの魔力によって吹き飛ばされた。


アル「フェイト!フェイト!!」

アルフはフェイトを助けようとしたが、アルフも動きが取れなくなってしまった。


フェイトは姿勢をなんとか保ったが、バルディッシュの魔力刃は消えてしまい、フェイトの息も荒くなっていた。




アースラのブリッジ


なのは達は今すぐ助けに行きたかったが、何もすることができず立ちすくんでいた。


リ「私達は常に最善の選択をしないといけないわ。残酷に見えるかもしれないけど、これが現実・・・」

リンディはそんななのは達に冷たく言い放った。


な「でも・・・」

なのはは何かを言おうとしたが、リンディは取り合わなかった。


そしてなのはとクリスが立ちすくんでいると


ユ(「行って!」)

ユーノが念話を飛ばしてきた。


な・ク「「!!」」

なのはとクリスは驚いて目を開いた。


ユ(「なのは、クリス。行って!」)


そして暫く沈黙が流れた。


ユ(「僕がゲートを開くから。行ってあの子を・・」)


な(「でもユーノ君。私があの子と、フェイトちゃんと話をしたいのはユーノ君とは・・・!」)


ユ(「関係無いかもしれない・・。だけど僕は、なのはが困ってるなら力になりたい。なのはが僕にそうしてくれたみたいに・・・」)

ユーノはなのはに助けてもらったことを思い返していた。


すると転送ゲートが開いた。


な「!!」   クロノ「君は・・!」   リ「!!」

皆は驚いた。


するとなのはとクリスは転送ゲートに向かって走り出した。ユーノとなのははすれ違う時にお互いの目を見合わせた。

そしてなのはとクリスは転送ゲートに着いた。


リ「な・・!!」   クロノ「あぁ・・!!」


な「ごめんなさい。私達は指示を無視して勝手な行動を取ります!」

なのはは大きな声で叫んだ。


ユーノが印を組んで


ユ「あの子の結界内へ転送!!」

と言うとなのはとクリスの姿は消えた。


ユーノとキバットも続いて行こうとしたが


クロノ「待て!どうやって転送ゲートを開いた!?」

と呼び止められ、尋ねられた。


ユ「僕はこの十日間。この艦について色々と解析をしたんです」

ユーノは淡々と答えた。


クロノ「解析だと・・・!」


ユ「そう、そして。僕が一番目を着けたのは、この転送ゲートです。これはこの艦にいる間、最も多用するであろう装置だったからです」


リ「・・・」

リンディは目を見開いてユーノの話を聞いていた。


ユ「そして僕はこのゲートの魔力構成やプログラムの構成等を解析しました。それらが分かればプログラムをハッキングして、僕が起動させることも、さっきみたいに転送することも可能です。まぁ、それなりに難しいですけど」

そう言ってるユーノの顔は笑顔だった。


リンディ達が呆然としてると


ユ「それじゃ、僕達も仕事をしに行ってきます」

ユーノとキバットもフェイトのもとへ向かった。




フェイトの結界の上空


そこでなのはとクリスは落下をしていた。


な「いくよ、レイジングハート・・!風は空に、星は天に、輝く光はこの腕に!不屈の心はこの胸に!!レイジングハート、セーーーット、アーーップ!!」

なのはが起動の呪文を唱えると


レ<Stand by.Readey>

なのははバリアジャケットを装備した。




そしてなのはとクリスは雲の隙間からフェイト達のところに現れた。


アル「フェイトの・・・、邪魔を、するなー!!」

アルフはなのはに襲おうとしたが


アル「!!?」

クリスがそれを防いだ。


ク「違います!私達は貴方方と戦いに来たわけじゃありません!!」


な「クリスさん!」


フェ「あっ・・!」

フェイトは突然なのは達が来たことに驚いた。




アースラのブリッジ


クロノ「ばかな!?何をやってるんだ、君たちは!!」

クロノはなのは達の行動に驚き、怒った。


な『ごめんなさい。命令無視は後でちゃんと謝ります!でも、ほっとけないの!!』


クロノはなのはの言葉に驚きを隠せなかった。


な『あの子きっと一人ぼっちなの!一人きりが寂しいのは、私少しだけど分かるから!!』


ク「まずはジュエルシードを停止させないと不味いことになります!」

そう言うとクリスは竜巻に向かって行った。


ク「ですから今は封印のサポートを!」

クリスはチェーンバインドを伸ばして竜巻を縛った。


アルフは驚いてクリスを見つめた。


クリスは一生懸命縛っていたが


ク「くっ・・・!」

一人では抑えきることが出来ず、バインドが千切れようとしていた。


するとアルフもチェーンバインドを発動させ竜巻を抑えた。


しかしそれでも


ク「くっ・・・」   アル「これほどとは・・・!!」

二人でも抑えきれずバインドが千切れようとしたが


二人の後方から薄緑のチェーンバインドが伸びて、竜巻を縛り上げた。すると竜巻の動きをあっという間に封じた。


ク「これは・・・!」   アル「まさか・・!」

二人が後ろを振り向くと、そこにはキバに変身したユーノがいた。


ユ「クリス、アルフ。竜巻の動きは抑えといてね」


ク「はい!」

クリスは笑顔で返事をした。


アル(嘘だろ・・!アタシ達二人ががりでも駄目だったのに。一発で・・!!)

アルフはユーノの力に驚いていた。


な「フェイトちゃん!」

なのははフェイトの側にやって来た。


な「手伝って!ジュエルシードを止めよう!」

なのははフェイトに頼み込んだ。


フェ「無理だよ。私と君の魔力では6個も封印できない・・・」

フェイトは諦めるように呟いた。


とそこへ


キ「諦めんじゃねぇ!!」

ユーノが駆けつけた。


な「ユーノ君!」

なのはは驚いたような、嬉しそうな声をあげた。


ユ「フェイト、これを」

ユーノはフェイトに何かを投げ渡した。


フェイトが見ると、それはカプセル錠だった。


フェ「これは・・・?」

フェイトはユーノに尋ねた。


ユ「魔力増幅薬。飲んだ人の魔力を最大まで増幅させることができる薬品だよ」


フェ「管理局はこんな薬を・・・」


ユ「違う。これは僕が独自に開発した薬だよ」


フェ「な・・!?」

フェイトは驚きを隠せなかった、個人でこんなものを作ったと言ったからだ。


キ「早く飲め。大丈夫だ、水無しでも飲める」


キバットがそう言うとフェイトは魔力増幅薬を飲んだ。すると


な「わぁ・・・」

側にいるなのはが感じ取れるほど、フェイトの魔力は回復した。


フェ(凄い・・・)

フェイトは驚きを隠せなかった。


バル<Power Charge>

フェイトの魔力が回復したことでバルディッシュから再び魔力刃が出現した。


ユ「僕も封印を手伝うよ」

そう言うとユーノは左腰にあるバッシャーフエッスルを手に取った。そしてそれをキバットに咥えさせた。


キ「バッシャーマグナム!」

キバットが叫ぶとユーノ達がいる高度より高いところにキャッスルドランが現れ、バッシャーマグナムを射出した。


ユーノがバッシャーマグナムを手に取ると、キバはバッシャーフォームに変身した。


ユーノ、キバット、なのは、フェイトの四人は目を見合わせ。ユーノとなのはは力強く頷いた。


な「クリスさんとアルフさんが止めてくれてる。だから今のうち!」


フェイトは驚いてなのはを見つめた。


キ「三人でせーので一気に封印だ!」

キバットがそう言うとユーノとなのはは飛び出した。


レ<Sealing mode>

レイジングハートはシーリングモードに移行した。


な(一人ぼっちで寂しい時に、一番して欲しかったことは。“大丈夫?”って聞いてもらうことよりも、優しくしてもらうことでもなくて・・!)


ユーノも位置に着くと停止した。


ユーノとなのははフェイトを見つめた。フェイトはまだ戸惑っていたが


バル<Sealing form.Set up>

バルディッシュはシーリングフォームに変形した。


フェ「バルディッシュ・・・?」

フェイトは驚いてバルディッシュを見つめた。


バルディッシュは何も言わず煌いた。そしてふと目をやると、なのはは笑顔でウィンクし、キバットも笑顔でフェイトを見ていた。


な「ディバインバスター、フルパワー・・・。いけるね?」


レ<All right,my master>

なのはは大きく魔法陣を広げた。


フェイトも魔法陣を広げた。


ユーノはバッシャーマグナムのハンマーフィンをキバットに咥えさせた。。その瞬間


キ「バッシャーバイト!!」

と叫び、アクティブフォースを注入した。


ユーノがバッシャーマグナムを構えなおすと周囲は夜に包まれ、空と海面には半月が浮かんでいた。


ユ「はあぁあぁぁ・・・」

ユーノは両手を広げて空を仰いだ。


そしてジュエルシードの方向に向き直るとキバの眼が光った。


キ「水場はこの形態のテリトリーだ!」

キバットが叫ぶと


ユ「ふんっ」

ユーノはバッシャーマグナムを上に突き上げた。その瞬間トルネードフィンが高速回転を始めた。


すると竜巻が発生し、以前とは比べものにならないほどの大量の水を巻き上げユーノを包んだ。そしてユーノはその中で強大なアクアバレットを生成した。


な(ユーノ君、凄い・・・)   フェ(これがキバの力・・・)

なのはとフェイトはそれを見て驚いた。


キ「今だ、なのは!」


な「はい!せーの・・!」


なのはの掛け声で


フェ「サンダー・・・」   な「ディバイイィィン・・・!」

三人は発射態勢に入った。


フェ「レイジィ!!」

そしてフェイトは雷撃を放った。するとそれはジュエルシードが発生させた竜巻に命中した。


な「バスタアァァッ!!」    ユ「はぁっ!」

そしてディバインバスターとアクアバレットはジュエルシードに叩きこまれた。


すると周囲は光に包まれ、衝撃波を発生させた。




アースラのブリッジ


エイ「ジュエルシード、6個全ての封印を確認しました!」

エイミィは驚きを隠せなかった。


クロノ「な、なんて、でたらめな・・!!」

クロノは驚き、呆れていた。


リ「!!・・、でも凄いわ・・・」

リンディは驚き、感心していた。




捜査区域の海上


なのはとフェイトの前には6個のジュエルシードが現れた。


な(同じ気持ちを分け合えること。寂しい気持ちも、悲しい気持ちも半分こに出来ること・・・。あぁ、そうだ。やっと分かった)


すると雲の隙間から光が差してきた。


な(私、この子と分け合いたいんだ!)


そしてなのはは右手を胸に置いて


な「友達に、なりたいんだ・・・!」

自分の思いをフェイトに告げた。


フェ「!!」

フェイトは目を見開き、驚いていた。


ユーノ達はなのはとフェイトを見守っていた。




アースラのブリッジ


そこには突然、警報が鳴り響いた。


エイ「次元干渉!?別次元から、本艦及び戦闘区域に向けて魔力攻撃来ます!あと、6秒!?」

エイミィは驚き、慌てて声をあげた。


クロノ「なっ!!」


するとアースラの前方から紫色の雷撃が飛んできた。


シュー「(咆哮)」

するとシュードランはすぐさまアースラの上に乗っかり結界を張った。


しかし幾分かダメージを受けてしまった。




戦闘区域


その海面に雷撃が撃ち込まれた。


フェイトは空を見上げて


フェ「母さん・・・・」

と呟いた。


すると雷撃は


フェ「うあああぁぁっ!!」

フェイトにも襲い掛かった。


な「フェイトちゃん!」


そして雷撃はなのはにも攻撃しようとしたが


ユ「はっ!」

ユーノは片手で弾き飛ばした。


アルフは獣人態に変身しフェイトを抱えると、そのままジュエルシードを奪おうとした。しかし、それはクロノに防がれた。


アル「邪魔・・・、するなぁ!!」

するとアルフはクロノを突き飛ばした。


クロノ「うわあぁっ!!」

クロノは吹っ飛ばされ、海面に叩きつけられた。


そしてアルフがジュエルシードを見ると


アル「三つしかない・・・!!」

6個あるうちの3個しかなかった。


ふと、クロノに目をやると、クロノの指には3個のジュエルシードがあった。


アル「はっ・・・!」


クロノはジュエルシードをS2Uで回収した。


アル「ううぅぅ・・・、うああぁぁっ!!」

アルフは怒って、魔力弾を思い切り海に叩きつけた。




アースラのブリッジ


リ「逃走するわ。加速を!」

リンディは指示を飛ばしたが


「駄目です。システムが上手く作動しません!」


リ「!!」




戦闘区域


なのはが目を開くと、フェイトとアルフは姿を消していた。




アースラのブリッジ


リ「あっ・・・」


「機能回復まで、あと25秒!追いきれません!!」


その言葉を聞いたリンディは椅子に腰掛け


リ「機能回復まで対魔力防御。次弾に備えて」

指示を出した。


「「「はい!」」」


リ「それからユーノ君となのはさん。クリスさんにクロノを回収します」




戦闘区域


ユ(まずいことになってしまった・・・)

ユーノは不安を隠しきれず、立ち尽くしていた。











―続く―




























あとがき

ようやく書きましたPart2.やっぱ少し長くなりましたね(;´▽`A``

すみませんm(u_u)m

そしてなのはさんとフェイトの友情シーンを消してしまってごめんなさいm(u_u)m

僕としてはユーノ君の活躍を書きたかったので、ああいう形になりました。本当にごめんなさい。

あと、終盤の局員の言葉が上手く聞き取れなかったので、変えてしまいました。

誤字、脱字、表現の間違いを発見した方はコメントをくださいm(_ _ )m

感想もお待ちしてます。