仮面ライダーユーノ~Ver.キバ~ 第1部 その9 Part3 | 翠桜のふれあい

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日々の感想。二次創作等を書いてます。

管理人はリリカルなのはのユーノ×なのはのカップリングを推奨しています。それとユーノ君の扱いがかなり良いものとなっています。これを不快と思う方は見ないでください。

管理人は「ユーノ×なのは同盟」に参加してます。

一方、三宅のアトリエ


なのは達は先ほど三宅に


「少し出掛けてくるので待っていて欲しい」


と言われたので三宅が帰ってくるのを待っていた。と、突然


ア「はぁ~、退屈ねー」

とアリサが呟いた。


す「そうだね~」      な「待ってるだけだもんね」


そして、退屈なことが少々嫌いなアリサは


ア「ねえねえ、このアトリエ内を少し探検してみない?」

と言った。


す「だ、駄目だよアリサちゃん!」


な「そうだよ、勝手にアトリエの中を探ったりしちゃ」

二人はそういうことは勝手にしてはいけない。と思い、止めようとした。


ア「だけど、こっちだってモデルをちゃんとしてるんだから、ちょっとくらい良いじゃない」


な「でも・・・」    す「やっぱり駄目だよ・・・」


二人の言葉に痺れを切らしたアリサは


ア「あっそ、じゃあアタシ一人でも探検するわ」

と言い一人で探検しようとした。


アリサを一人にするわけにもいかず、なのはとすずかも渋々アリサについていった。


そしてなのは達は様々な部屋を探検した。沢山の絵や画材を見てるうちに、最初は嫌がっていたなのはとすずかも楽しくなってきた。


暫く探検すると、見てない部屋が残り一つとなった。


ア「後はこの部屋だけね」


す「うん」      な「何があるんだろ・・・?」


そして三人は最後の部屋の扉を開けた。すると、そこには何十枚もの女性の人物画が飾られていた。


な「うわぁ・・・」     ア「すご~い・・・」


す「やっぱり、凄い人なんだね~」

三人はその絵を見て、感動していた。


しかし、なのはは奇妙な感覚を覚えた。


な「どうしてだろう・・・。この人達、知らない人達のはずなのに、初めて見た気がしない・・・」


ア「・・・?」      す「・・・?」


そう、なのはは絵に描かれている女性を直接では無いが見たことがあるのだ。絵に描かれていた女性は皆、今朝のニュースに顔写真が映っていたのだ。


なのはは『綺麗な人達だなぁ・・・』と単純な感想を持っていた。だから、なのははその人たちの顔が頭から離れなかったのだ。


そして三人はまた絵を見て回った。するとアリサが一枚の絵を見て


ア「ねえ、二人ともこの絵を見て!」

と叫んだ。


す「この人って・・・!」     な「まさか・・・!」

そう、この三人は絵に描かれている人物に遭遇したことがあるのだ。


絵に描かれている人は先日、なのは達が帰ろうとした時にすれ違った女性で、このアトリエでモデルをやってた人だった。


ア「じゃあ、行方不明になったのって」


す「三宅さんのモデルをした人達・・・」


アリサたちが驚いていると


三宅「やれやれ、気付かれましたか。好奇心旺盛な子供にも困ったものです」

三宅が三人の背後に現れた。


三宅「貴方達の絵はまだ未完成ですが、貴方達のライフエナジーを貰いますよ」

そう言うと三宅はライファに変身した。


三人は悲鳴をあげて部屋から逃げた。そして、アトリエからも逃げようとしたが


す「きゃっ」

すずかが転んでしまった。


ア「すずか!」

アリサはすずかの前に立ち、ライファから守ろうとした。


ライファ「まずは二人のライフエナジーから貰いますよ」


な(どうしよう・・・。二人の前じゃ魔法を使えない)


なのはは辺りを見渡し、椅子を持ち上げた。そして椅子をライファに投げつけた。


ライファ「ぬううぅ・・・。うらあ!」

ライファは怒って三人を蹴り飛ばした。


な・ア・す「「「きゃあー!」」」


しかし


レ<Protection>

レイジングハートが咄嗟に防護壁を張り、三人に大した怪我は無かった。


しかし、その衝撃でアリサとすずかが気を失ってしまった。


な「許せない・・・」

なのははそう言うと


レイジングハートを起動させ、ライファと戦おうとした。しかし、まだ魔法に慣れていないため、瞬く間に劣勢になってしまった。


ライファ「ふんっ!」

そしてライファはなのはを吹っ飛ばした。


な「きゃあっ」

なのはは地面に叩きつけられた。


ライファはなのはに止めを刺そうとした。その時


ユ「チェーンバインド」

ユーノがバインドでライファの動きを封じた。


ユ・ク「「たああぁぁ!!」」

そしてクリスと共にライファを蹴り飛ばした。


ユ「なのは!」

ユーノはなのはのところに駆けつけた。


見るとなのはは全身に傷を負っていた。そして、周りを見るとアリサとすずかが気絶していた。


ユ「許さない・・・。お前だけは絶対に許さない!!キバット!」


キ「おっしゃー!キバリバリバリー・・・」

そう言いながらキバットはユーノの右手に収まった。そして


キ「ガブッ!!」

ユーノの左手に噛み付いた。


ユ「変身」

そう言うとユーノはキバットをベルトに装着し、キバに変身した。


ユ「はあぁぁ!」

ユーノはライファを殴った。


しかし、ライファにダメージは無い。それでも


ユ「はあああぁぁぁっ!」

ユーノはライファを殴り続けた。


ライファ「ふん」

ライファはユーノの拳を払いのけ


ライファ「はあっ!」

ユーノを殴り飛ばした。


ユ「ぐああっ」


そして、すかさずユーノに突進し、ユーノを吹っ飛ばした。


ユ「うあああっ」


な「ユーノ君!!」


ライファはユーノに更なる一撃を加えようとユーノに近づこうとした。


な「やめて、ユーノ君を傷つけないで!!」

そう言って、なのははレイジングハートをライファに振りかざした。


その時


レ<Divine Shooter>

とレイジングハートの音声と共に魔力弾が発生した。


そして、それはライファに直撃しライファを吹っ飛ばした。


ユ「な、なのは・・・」    キ「すげー・・・」

二人は驚いた。


すると


ク「ユーノお坊ちゃま、キバット様。今です、あの方を呼んでください!」

とクリスが叫んだ。


キ「そうだな・・。こういう時にはアイツだぜ!力には力だユーノ!!」

キバットがそう言うとユーノは左腰に手を掛けた。


そして、紫色の《ドッガフエッスル》を手に取り、キバットに咥えさせた。その瞬間


キ「ドッガハンマー!!」

と叫びフエッスルを吹いた。



キャッスルドランの城内


そこにフエッスルの音が流れた。


ガ「ちっ、違うな・・・」   バ「僕でもない・・・」

ガルルとバッシャーはがっかりした。


そして、ドッガはチェスの駒を握りつぶし、キャッスルドランの廊下を歩いた。


ド「ユーノ・・・。今助ける・・・」

そう呟くと彫像体に変化し、キャッスルドランから射出された。


そして、拳の形をした巨大なハンマーに変形した。


ユーノはドッガハンマーを掴んだ。すると両腕に鎖が巻かれ、分厚い紫色の装甲に覆われた。そして、両腕を広げると胸の鎧も分厚い紫色の装甲に覆われた。そして、キバットに眼の色は紫色に変色し。ドッガが取り付いてキバの眼の部分の色も紫色に変色し、キバはその姿を“ドッガフォーム”に変えた。


ライファ「!!?」


な「また色が変わった・・・。今度は紫・・・?」

二人は色が変わったことに驚いた。


すると


ユ「はぁ~あ、ぬぅん」

ドッガハンマーを引きずり、首を回してライファに近づいた。


ライファ「ぬああぁー!」

ライファはユーノを殴ろうとした。


しかし


ユ「ぬあっ」

左手でいなし


ユ「ぬうんっ」

そして、張り飛ばした。


ユ「ぬうぅん!」

そして、ユーノはドッガハンマーを持ち直し


ユ「ふんっふんっふんっ」

ライファの右側面を叩いた。


ライファ「うあっ、がぁあぁ」


さらに


ユ「ぬぅん、ぬらぁ!」

真上から叩きつけ


ユ「ふんっ、うらぁ!」

左上からも叩きつけた。


ライファ「があぁっ」


そして


ユ「ぬぅん」

ユーノはドッガハンマーを突き刺し、ライファを投げ飛ばした。


ライファ「うわああぁぁっ!」

ライファは壁に叩きつけられ、地面に落下した。


そして、頃合を見て


キ「よーし、一気に決めようぜ!」

とキバットが言った。


ユーノはドッガハンマーのサンダーグリップをキバットの口に運んだ。そして


キ「ドッガバイト!!」

と叫んでキバットはドッガハンマーに噛み付き、アクティブフォースを注入した。


すると、ユーノはドッガハンマーを右手に持ち直し、左手を自分の眼前に持ってきて振るった。その瞬間、周囲の風景が夜に包まれた。空には稲妻が光りながら、朧月が浮かんでいる。


ユーノは腕を前で交差させ、再び広げ少し上を見た。その瞬間、キバの眼と魔皇石が光った。


ライファ「ぬらあああぁぁっ!」

ライファはユーノに突進しようとした。


するとユーノはドッガハンマーを自分の前に突き立てた。そしてレバーを引き、サンダーフィンガーを開いた。そして、トゥルーアイから魔皇力を放出しライファの動きを止めた。


そして、ユーノがドッガハンマーを高々と上げると、ドッガハンマーの上に膨大なエネルギーで形成された。巨大な拳型オーラ・ファントムハンドが出現した。


ユ「ぬぅんっ!」

ユーノはドッガハンマーを一回振り回し、そして


ユ「うらあぁっ!」

その巨大なファントムハンドをライファに叩きつけた。


その瞬間、ライファは砕け散り、地面にはドッガの輪郭が浮かんだ。そしてキャッスルドランはライファのライフエナジーを捕食した。


戦いが終わり、ユーノはアリサとすずかをクリスに任せて、なのはとキバットと家に帰ろうとした。


帰り道の途中。突然


な「ユーノ君、キバットさん。迷惑をかけて、ごめんね」

と静かに言った。


キ「気にすんな」    ユ「うん」


な「でも、私ユーノ君の足手まといにならない。って決めたのに、結局はユーノ君に助けられて・・・。これじゃユーノ君といる意味が無いよ!!」

なのはは大粒の涙を流しながら叫んだ。


キ「相手は、ファンガイアだ。知能を持たないジュエルシードの暴走体とは違う」

キバットはなのはに気にしないように言った。


な「それに、ユーノ君とキバットさんに私の絵を見せるって約束したのに・・・」

なのはは泣きじゃくった。


そんななのはに


ユ「なのは・・・」

ユーノは優しく声をかけ、指でなのはの涙を拭った。


な「ユーノ君・・・」


ユ「一緒にいる意味なんて無いって言ったけど、そんなこと無いよ。僕はさっきのなのはの攻撃で助かったんだし」


な「でも・・・」


ユ「それに強くなりたいなら、これから特訓していけばいいよ。僕とキバットとクリスがいるから・・・」


な「だけど、絵の方は・・・」

なのはは絵の約束を果たせなかったことを悔やんでいる。


ユ「絵は無くてもいいよ」


な「えっ・・・?」

なのはは驚いた。


ユーノは続けた。


ユ「絵なんて無くても、本物のなのはの笑顔はいつも僕達の目の前にあるんだから・・・」


な「ユーノ君・・・」


キ「おいおい、それって愛の告白に聞こえるぞー」

キバットはユーノをからかった。


な「あ、愛の告白・・・!」


ユ「キ、キバットー!!」

二人は顔を真っ赤にした。


何はともあれ、ユーノにとってなのはが無事だったことは本当に嬉しかったことであったとさ。











―続く―
































あとがき

やっとこさ終了しました。待っていた皆様方、本当にごめんなさいm(_ _ )m

そして、今回も話の構成を考えてくださった。松丸さん。

本当にありがとうございます(≧▽≦)

貴方の期待に応えられたかどうか分かりませんが、何とか出来上がりました。


あ、そういえばフォームチェンジした後も声をユーノ君で表記しているのは

『仮面ライダーキバ』の本編でも全てのフォームを主演の瀬戸さんがアフレコをやっているからです。

だからなのはは、色だけでなくユーノの声が変わったことにも驚いてます(笑)


この話の感想や意見。誤字、脱字、表現の間違いなどがありましたら、言ってください。