こんにちは、DogOneです。
なかなか更新ができず


先日、17歳になる柴犬のソラちゃんが
亡くなりました。
ご自宅で、ご家族全員がいる日曜日で、
最期までみんなと一緒にいれる日、
それがまだソラちゃんらしいな、と
ソラちゃんにとって
寂しくはない
最期だったと思います。


ソラ、お疲れ様
頑張ったね。
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目ヤニで目が開かなくなっちゃうので
目の周りは毎日綺麗にしてたよね。


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古い目ヤニが固まったものが取れると
とても気持ち良さそうでした。


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若い時のソラちゃんの写真です。
とても優しいお顔をしていますよね。


柴犬は、認知症になる確率が高い犬種でもあり
あんなに大人しいソラちゃんでも
認知症になってから、
特に寝た切りになってからは
昼夜問わず鳴き止まず
飼い主様は大変だったと思います。

薬漬けにはしたくない…
でも、鳴き叫ばないで欲しい…
これは当然に思う事で
山奥や田畑に囲まれたところであれば
あまり気にしないで
鳴かせながら介護もできるかも知れないですが、
通常の住宅地では、
ご近所さんに迷惑をかけられない、と
一番悩むところです。

飼い主だって、人間ですから 
介護に疲れてしまえば
ネガティヴになる時もあります。 
そう言った時は
お預かりをしつつ、
たくさんお話をしています。

今まで私が見てきた飼い主様は皆
最期まで一生懸命愛犬に寄り添っていました。 
素晴らしい事だと思います。

いつかは来る「老い」
これは人間も動物も同じで
必ずいつかは訪れます。
その時の準備は、しておく必要はあります。
老犬になっても自分の脚で歩ける様、毎日しっかりお散歩をして
ちょっとした変化もすぐに気が付いてあげれる様に
年に一度は健康診断を受けさせる事や
獣医師さんに相談できる環境作り、
歳にあったご飯を食べさせてあげる事も。
もちろん
ご家族の協力や、助けてくれる人
治療費や預ける際のお金…
必要なものを
書き出したらきりがないのですが
本当に必要です。


他のお預かりワン達の様子は
また次回に
では、またー。

DogOne