黒板授業。前日に内容をまとめる。内容はペットのグルーミンにおける、クリッパー(バリカン)の使い方だ。美容室編と動物病院編とパターンがあるので、45分をこの2つの内容で進めるが・・・ぶっちゃけ、45分もバリカンの説明なんて無理。すぐ終わる・・・

ああ~残った時間をどうしようか。
考えた末に寄生虫の話しをしてみる

動物病気はダニとかシラミとか来ると、治療のために丸刈りする場合もある。特にシラミは。
でも、生徒さんにいきなり寄生虫を語るのは・・・と悩んだけど、まぁ、時間あるしいいかな
と思い語る。ダニからはじまりウジ虫で閉める。
話すたびに、生徒は『わ~
』とか『う~』とかの声。刺激が強いかなと思ったけど、社会に出たらこれらの虫達と向きあわなきゃならない

仕方ないが学んでいただくしかないのよ。
なんだかで、最後のほうは生徒も興味津々で寄生虫について聞いていた。
バリカンのことよりも寄生虫のほうが良かった様子です

授業が無事に終わり、次回の授業内容はどうしましょうか・・・ともう一人の先生に相談する。
すると先生、『ダニとかの話しをもう一度詳しく話したりが良いのではないですか・・・と』
(えええ~
ダニですか。また虫ですか。私の授業はグルミーミングについてでは・・・?いつのまにか獣医学になってやしないですかね
寄生虫学ですか。方向性が変わってないですかね)と思いながらも、『承知しました・・・ダニのこと詳しくまとめてみます』てな感じで帰宅。自宅にあった、『エキゾチックペットにおける寄生虫学』の本をみる。
ダニの写真なんかがリアルに紹介されてる。まさかこの本が活躍する日が来るとは・・・
頑張れ寄生虫学

Android携帯からの投稿