David Wiffenが聴きたくなった。 | この曲聴くべし!

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ロックもジャズもJ-POPも洋楽も邦楽も関係なし!
その日の気分で、人に聴かせたい曲をノンジャンルでピックアップ!
Youtube動画からご紹介!

David Wiffenって、知っている人、日本にどの位いるんでしょうね。

だいたい、カタカナ表記からして、どう書いていいのやら、悩みます。

デヴィッド・ウィッフェン」とでも書くのでしょうか。


David Wiffen は、知る人ぞ知る、カナダのシンガー・ソングライターです。

ブルース・コバーンマレー・マクロクラン辺りと共に、70年頃からカナダで
活動している人ですが、特にヒット曲があるわけでもなく、どちらかというと
ミュージシャンの間で支持者が多い、ミュージシャンズ・ミュージシャンといった
感じの人です。

管理人が、初めて彼の存在を知ったのは、エリック・アンダーソンのアルバム「ブルー・リバー」で、
彼の代表作、「More Often Than Not」が取り上げられていたからでした。

この曲は、「ブルー・リバー」の中でも、特に好きな曲で、はじめは、エリック・アンダーソンの
作品だと思い込んでいました。でも、何度も何度もライナーノーツを眺めている内に、
作者が、エリックではなく、David Wiffenなる人物であることに気づいたのでした。

エリックの他に、ジェリー・ジェフ・ウォーカーもカバーしているとか。

さり気無さの向こうに、そこはかとなく哀愁が漂う、
噛めば噛むほど味が出るスルメのような渋い名曲だと思う管理人であります。

時々、無性に聴きたくなる一曲だったりします。


Youtubeを覗いたら、David Wiffen自身が歌っているライヴ動画を発見したので
紹介しておきます。

David Wiffen 「More Often Than Not



ついでに、エリック・アンダーソンのカバーも紹介しておきます。





DAVID WIFFEN / COAST TO COAST FEVER【アナログ盤レコード】