松伯美術館 大和文華館

生駒聖天様にお詣り帰りに久しぶりに松伯美術館へ。

池の上に佇む広い庭園内にはお茶室もあり上村松園、松篁、敦之のみの美術館です。

令和元号の元になった万葉集。

今回は万葉集を題材にした作品が集められてます。

井上靖の小説「額田大王」の挿絵は上村松篁だったようで全て展示されてました。

上村松園というと「序の舞」や「花がたみ」が有名ですが今回「楊貴妃」も本当に美しかったです。

そして行ってみたかった大和文華館にも足を伸ばしました。

近鉄が創立50周年を記念して昭和35年に開館。

辰野金吾によって設計された奈良ホテル･ラウンジの一部も移築されてます。

今期のテーマはお正月らしく「桜と梅」。

国宝の「寝覚物語絵巻」や光悦と宗達合作写しの蒔絵など華やかでした。

日本画もいつか習いたいと思ってます。

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