目の前の家族が余命幾許もないと宣告された時
その家族とどのように過ごすか……
いつもの活発さがなくなり……
食欲がなくなり……
目に見えて痩せていき……
歩行すら困難になり……
日に日に命の灯火が小さくなっていきます
悲観的状況であり
未練も限りないですが
これまで共に経験してきた
数々の楽しい思い出と
私達家族の人生に関わってくれた事に感謝し
たくさんの「ありがとう」を贈り続けています
今まで素晴らしい頑張りを見せてくれました
なのでもう「がんばれ!」という言葉はかけません
今望むことはただひとつ
どうか……どうか……あなたがこの世で最後に目にするものが私達家族の「ありがとう」の涙でありますように。。。