Dog index のMakikoです。


今年は春爛漫!というよりは、三寒四温の落ち着かない気候ですね。

桜の蕾もまだ固く…お花見は先になりそうです。

犬と暮らす方々にとっては、狂犬病ワクチンやフィラリア予防、そのついでの健康診断などのシーズンになってきました。

毎年のことなので、とっくに理解されているオーナーさんもいらっしゃると思いますが、リマインドとして記事を書いています。

どれも大切な予防や「駆虫」ではありますが、お薬には副作用や副反応が起こり得ます。

特にノミダニ、フィラリアについては「飲ませておけば安心」と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、
絶対ではありませんし、実際のところは予防薬ではなく「駆虫薬」であることを理解していただきたいと思います。

つかない薬ではなく、「万が一吸血されたらその後駆虫してくれるお薬」です。

特にノミダニ。これから温度と湿度が上がってくると、一気に増えます。
草むらや藪の中に入るのは避けて、もしそういう場所へ行ったら家に入る前に全身をチェックしましょう!

ノミダニから感染する病気には怖い病気がたくさんあるので、甘く見ることなく出来る予防はしつつ、「吸血されない」工夫も必要です。

ダニは特に鼻や目の周り、耳の周りなど毛が薄い部分に吸血することが多いので、洋服を着せても予防できないこともあります。

日々のチェックをして、早めに気づくことに加えて、予防薬はかかりつけの獣医さんと相談して適切なものを使用してくださいね。

「薬はなんとなく怖い」でもなく「飲ませておけば大丈夫」でもなく。
しっかり調べてメリットとデメリット、リスクを知った上で選んであげましょう!





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