グローリー(姫路市)は、新興国など海外金融機関向けに、窓口用紙幣入出金機の新製品を開発、発売した。業界最多の128種類の紙幣を取り扱うことができ、しわや汚れなど状態の悪い紙幣にも対応できる。
現金計数や整理などの窓口業務は先進国をはじめ、新興国でも機械化が進んでいる。新機種「RBG‐200」は、紙幣を収納する際に詰まったり、破れたりなどのトラブルが起こりにくい「テープ巻き取り方式」を採用した。最大128種類の紙幣の入出金も可能になり、新紙幣の発行頻度が高い新興国や、外貨の取り扱いが多い欧州の金融機関に対応できるようにした。
同社の海外向け紙幣入出金機は収納枚数の多さなどで計3機種あり、今回の新機種でシリーズが出そろった。新機種は3年間で1万台の販売を目標としている。
出典:神戸新聞