武士(もののふ)を巡る・・・ -77ページ目

通勤手段

通勤・通学の移動手段は? ブログネタ:通勤・通学の移動手段は? 参加中
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会社への通勤は、車か電車です。

車だと15分くらいで着きます。
愛車は、18年式のBMW330Iと
19年式のプリウスです。


電車だと、最寄りの駅まで徒歩15分、
電車に揺られて7分、駅を降りてから
7分という感じです。
車だと一日全く運動をしない状態に
陥るので、電車で行くようにしています。


運動しないと脳が働きませんからね。


故 木村拓也コーチにみるプロフェッショナル

東京読売ジャイアンツの

木村拓也コーチ

亡くなられた。


彼の葬儀での原監督の

弔文に彼のプロフェッショナルを

みた。


昨年の9月の公式戦

ジャイアンツは

最後のキャッチャー

加藤選手が

相手投手から頭部に

デッドボールを

受けて負傷退場してしまった。


つまり、ジャイアンツの中に、

キャッチャーで登録をしている

選手は出尽くしてしまったのである。

キャッチャーが

一人もいなくなった。

延長11回の出来事だった。


原監督の頭の中には、そもそも

プロの世界に

キャッチャーで入団した

木村選手(当時内野手)の

事が浮かんだ。


そして、「拓也はどこだ?」


木村選手は、

ベンチに居なかった。

どこに居たのか?


コーチからの返答は

こうだった

「ブルペン※で、

キャッチャーの

練習をしています。」

※ピッチャーが登板に備えて練習するところ


つまり、目の前に

起こったトラブルに

対して、その後に

起こる事を予測し、

直ぐにそれに対して

備えた。

それを、原監督と

木村拓也選手は

同時に、若しくは、

原監督より早く考え、

行動に移していた

ということになる。


巨人は、そのシーズン

当然のように優勝した。


ビジネスの世界でも

重要なことである。

先を読み行動に移す。

それをマネージャーと

担当者が同じ考えを

持っていること、

同じ行動思考を

持っていること。

そして、担当者が

スピーディーに

行動に移していること。

強い組織の証明である。


果たして、自分自身の

メンバーで、何人の人が

同じ考えを持って、

自ら判断をして、

同じ思考のもと

行動できているだろうか?


それは、

自らの仕事の信念や、

会社の基本理念の意味を、

繰り返し繰り返しメンバーに

語り続けている

回数や時間に

比例しているように思う。


強い組織をつくるには、

自分の分身を

何人つくれるか!!

同じ信念を持った人間を

何人つくれるか!!


そのために、

繰り返し繰り返し

愚直に愚直に「信念」を

語り続けよう!!

諦めない力である。


セルフマネジメント

石川遼プロが、奇跡的な

優勝をしました。


彼は、アメリカのメジャーを何度も

勝つ選手になるでしょう。


彼の成功の秘訣は何かと考えてみました。
トレーニングを確りしている。

練習をしている。
それは、プロとして当たり前の

ことでしょう。

彼の素晴らしさは、

失敗から課題を

明確にして、
それを自ら、どう改善を

するか、

克服するか

確りできている所に

あると思います。

失敗をする度に、

彼は、劇的な成長を遂げる。
自分の足らずまいを

どうすれば良いか、

確り把握して、

実践する力がある。

足りていると、

感じているときに、

必要以上に

詰め込まない。

3日目に彼は、

この4日間で一番悪いスコアで

回りながら、一番良いゴルフが

出来たと言い切り、
明日は、優勝を目指すと

6打差ありながら
珍しく強気の発言をして、

珍しく全く練習を

しないで帰った。

つまり、彼の中に

優勝できるだけの

能力を現有していることを

把握しており、そこに練習で
新な積み上げをするより、

良いイメージを変えない
事を優先しことになる。

彼は、セルフマネジメントに

非常に長けていると思う。
だから、成長し続けるのだと思う。