武士(もののふ)を巡る・・・ -76ページ目

簗瀬八幡平の首塚(群馬県安中市)

群馬県安中市簗瀬に、存在する。


以下は看板資料より


この首塚は、碓氷川北岸の河岸段丘上に位置する

円墳(「上毛古墳綜覧」では旧原市町12号墳)の墳丘に

幅1メートル、長さ2メートルの穴を掘り、
そこにおよそ150体分の頭蓋骨を埋めてあった

ものである。
昭和6年3月10日に近くに墓参りにきた

小学生によって偶然発見され、
その後、村の有志によって万霊堂を建立、

骨を慰霊した。
昭和27年12月に東京大学人類学教室鈴木尚によって

調査され、調査の結果、古墳の石室の外側に

約150個分に相当する頭骨が山と積まれ、
その上を天明3年(1783)の浅間A軽石が

おおっていることがわかった。
不思議なことには頭骨には下顎がなく、

四肢骨も発見されないところから
多分どこか別の場所に埋葬されていたものをここに仮葬

したものと推定される。
これらの頭骨を人類学的に研究したところ、

今の日本人に比べて長頭・短顔・広鼻で鼻の付け根が低く、
中世の日本人の特徴を示している。
これらの人骨には、刺創もあるところから考えて

恐らく戦国時代に近くの城が陥落する際の
犠牲者と考えられるが、当時遺体をまとめて

埋葬したものを、江戸時代中期またはそれ以前に

村民によって偶然発見され、ここに改葬されたものと思われる。
この首塚がいつ誰によって造られたかを

示す史料は残されていないが、永禄4年(1561)に

武田信玄がこの付近帯に八幡平陣城を築き、
安中城と松井田城の間を分断した。
当時、松井田城主安中忠政、安中城主安中忠成親子は、
箕輪城主長野氏に属し、武田信玄と戦いを交えていた。
忠政は永禄2年に野後に城を築き、安中城と改めた。
安中城は嫡子の忠成に預け、忠政自身は松井田城を

守っていた。
また、付近には簗瀬城跡(城山稲荷)滝山城跡(聖明寺)、

榎下城跡(久昌寺)など城跡が多い。
この首塚は安中市の中世を物語る遺跡であり、

首塚で出土した人骨は貴重な人類学上の資料である。


地元では有名な心霊スポットだそうです。


僕には、パワースポットとなりました。


なんとなく良い雰囲気です。



マネージャーのつぶやき-簗瀬首塚②


場所は下記となります。

http://www.mapion.co.jp/m/36.3064441666667_138.861609722222_7/

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後閑城(群馬県安中市)

歴史は、

嘉吉元(1441)年、信濃国の御嶽城主・依田内匠頭忠政が

築城を開始し文安四(1447)年に完成したといわれる。

戦国期にはこの地にいた北条政時を滅ぼした

新田景純の子、伊勢守信純が弘治二(1556)年ごろに

在城していたが、永禄三(1560)年の長尾景虎(上杉謙信)の

第一回関東出陣では、近隣の高田氏・安中氏らはこれに

従ったが、新田信純(のち真純と改名)と小幡信実らは武田に走った。

信玄は永禄九(1566)年の箕輪城を攻略後、

永禄十(1567)年に真純を後閑城に入れた。

天正十(1582)年に武田氏が滅亡すると、

真純の長男・下野守信重は、前橋城に在城していた

北条(きたじょう)高広に従い、次男重政、三男信久は

北条氏に属し、両後閑と呼ばれた。

天正十二年(1584)、北条高広が北条氏に降ると、

北条氏直は両後閑に前橋城在番を命じた。

天正十八年(1590)、小田原の役において両後閑は

小田原城に篭城し、後閑城は松井田城の

大道寺駿河守政繁の指揮下に入ったが、北条氏の滅亡とともに、

廃城となった。


兎に角、城マニアは是々非々に

行っていただきたい。

これだけ公園として整備され、

土塁を美しく見せる城跡は

他に類を見ない。


写真をご覧いただきたい。


マネージャーのつぶやき-後閑城④

マネージャーのつぶやき-後閑城⑥

マネージャーのつぶやき-後閑城③

マネージャーのつぶやき-後閑城②

マネージャーのつぶやき-後閑城①

場所は下記になります。


http://www.mapion.co.jp/m/36.3319166666667_138.845151944444_7/

面談時の座る位置

マネージャーは、自らのグループの力を一つに

まとめ上げることが重要である。


そのためには、個々の人がどんな事を考えて、

何ために働いてるか?

どんな価値観を持っているかを

引き出して、人に応じたマネジメント、

育成をしていくことが大切です。


そこで大切な事がメンバーとの

コミュニケーション!!


あなたは、本音をどこまで引き出せていますか?


面談は大切です。

中身のあるものは数多くやりたいものです。


では?

あなたは、メンバーと面談をするときに、

会議室の中にテーブルとイスが2脚

あったらどう座りますか?


①上座に座り、メンバー(部下)が出入り口の側の

椅子に座ります。

・あなたが上司だから当たり前でしょう。


②あなかたが、下座に座り、メンバーが上座に座る


一番、メンバーがフレンドリーに話せるポジションは、

私はこう考えています。

上の①でも②でもありません。


メンバーを上座に座らせてください。


あなたは上座に座らない!!

偉い人が、偉い場所に座ったら

ますます話がし難いです。


あなたは、下座にも座らない!!

面談は、コミュニケーションの場です。

相対する位置で話をすると、

ついつい尋問調になりがちです。

メンバーと敵対することが目的では

無いのです。


あなたは、メンバーの斜め横、

メンバーの座る位置に対して、

斜め横座ってください。

距離を縮める事は重要です。


メンバー(部下)上座に。

あなたは、斜め横で距離を

縮めて座る。

実践してくださいね