仕事をしていたり、学生だったり、ちょっとした用事で家を空けるなど、犬がお留守番をしなければならない事があります。
上手にお留守番できる犬もいれば、苦手な犬もいます。
普段はおとなしい性格なのに、留守番の時だけ家の中の物を破壊するという犬もいます。
お留守番が上手に出来ない犬にお困りの方に、お留守番対策をご紹介します。
最初からお留守番が苦手であったり、もともとの性格が荒い犬もいますが、去勢手術や避妊手術をした後から、情緒不安定になってしまい、破壊行動をするようになる犬もいます。
手術や病気をすると、飼い主さんが以前よりもやさしくなりがちです。しかし、回復後、対応が戻ると甘えが強くなってしまい、要求が通らないと破壊行為を起こしてしまうのです。それが、留守番中であるという場合が見受けられます。
1.お勧めはサークル
お留守番対策として有効なのは、サークルに入れておくなど、いたずらできない状況を作るということです。
しかし、中にはサークルの中に入ることが嫌いで吠え続けてしまうという犬もいます。
あまり吠えてしまうとご近所迷惑なので、まずはサークルの中で大人しく出来るような訓練をしましょう。