先週、演歌歌手の島津亜矢さんのコンサートに行った。
え、演歌好きだったの？？？
というわけではなく…
テレビで拝見した時に、
何！！この声量！！
うますぎる！！！
って思って、
テレビ越しにも拘わらず、
その歌声にひきつけられてしまったのです
予想通り、
そのパワフルな歌声は圧巻だったのだけど、
私は彼女の在り方に興味がわいた。
今年で５２歳とのことだけど、
見た目も声も若い！！
そして歌う声の力強さとは裏腹に、
話す声はちょっとか細い感じで、可愛い
そして歌うことが大好きで、
気持ちよくてしかたない
歌い続けていられることに、
心底感謝している、って感じ。
そんなんで、
歌と言いあり方と言い、
心が動きまくっていたら、
衣装替えでも感動するという異例の事態が（大げさ）
着物の早着替え？なんて相当気が張るだろうし、
着付けの人は表には出ないけど、
その人がいなくて、
ふつーの服で歌う島津さんはここまで輝くだろうか…
（まあ彼女なら輝くかもだけど）
そんなふうに思ったら
泣けてきた、ヤベエやつ
帰宅したらすき焼きができてたことにも感動
人は一人じゃない。
一人で生きてるように見えても、
こうして見えないところで支えてくれる人がいるから、
生きていけるし輝く。
なんか哲学的なことを急に思った、
島津亜矢さんコンサートでした
小林朋子