※サミーが入っている「ふりかけ」は、
 静岡屋さんでは販売していません。
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行ってきました(^^ゝ



アクセルのことを気遣ってくださった方から
SAMe(サミー)というものが入っているふりかけのことを
教えていただき、

とても良いものだということがわかったので・・・

工場見てきました\(^O^)/

やっぱりね、工場見せてもらわないと
大切な犬たちには、与えられない(=_=)



おいしいにおい〜、たべたーーーい!(≧∇≦)



おじゃましたのは「静岡屋」さん
え?「青森屋」さんじゃないの?(笑)

実は、創業者である、三代目のおじいさまは静岡から
魚に恵まれた地、八戸にやってきたのだそうです

そして、中西がうかがった4月11日は
お爺さまの命日だそうです!なんという引き寄せ!

まるで、創業者さまから、

「 ”ふりかけ” を、よろしくお願いします」

と、勝手に託された気分になり(笑)←めでたい



店に入ってまず目につくのは、創業者が静岡からもってきた
かつお節をけずる機械(画像右下)
熟練した職人さんでなければ、つかいこなせなかったそうです

そういうの、かっこいい(=゚∇゚)←と思ってしまうタイプ
(出身はアーティスト(舞台美術)?=職人ですから〜)

そして、当時の看板、前掛け〜

なんか、ロマンを感じます〜(*^^*)♡

サミーがはいった「ふりかけ」には、

カツオ(静岡県焼津産、鹿児島県産)
イワシ(青森県産)
あご(長崎県産、熊本県産)
昆布(青森県産)
しいたけ(青森県産)

が入っているとのことで、
まずは素材をみせてもらいました(^^ゝ



これが、かつおの節です
一匹のかつおから4本取れるそうです
背中側の背節(雄節)、腹側の腹節(雌節)

節の説明動画はこちら
(かわいいぬいぐるみ「かつお解体君」
 で三代目自ら説明してくださいました(*^^*))

これは、静岡の工場で作っているとのことで
また別の見学が必要そうですね(^^;

クオリティは一流品で
老舗の料亭などにも卸されています



イワシの煮干しです(*^^*) 
キラキラしていて、とっても魅力的な香り!
こちらも、ハイクオリティ!(≧∇≦)

スーパーで見るイワシの煮干しと
見た目がかなり違います( • ̀ω•́ )✧
ギンギラギン、という感じです☆

そして、本当においしい!(≧∇≦) ←食べた



そして、あご!
見たことありますか?トビウオです!
思っていたより大きい(≧∇≦)
で、羽がついてるんです!
だから飛ぶんですね〜(笑)

これは凍っているので、食べられず(笑)



昆布です(^^ゝ
どれも、食べてみてください、って言われていただいたんですが
とにかく ”おいしい!”(≧∇≦)
これだけでお土産になる!
超上等おしゃぶり昆布!(≧∇≦)



そして、干しシイタケ
こんなにたくさん!みたことない(≧∇≦)

今は、菌床といわれるところで作るシイタケがほとんど
だそうですが、こちらのシイタケは、味と風味にこだわり
原木栽培だけを使っているそうです( • ̀ω•́ )✧

どの材料も、人間用としても一流のものです
そしてそれを・・・ワンのふりかけに使わせてくれる
というのです

正直、、、ビビリます( ̄∇ ̄ (笑)


静岡屋さんの自慢は

「目利き」

つまり、本当に良い材料を見極められる「目」です
それは、創業者のお爺さまから、二代目お父様へ継がれ
お孫さんの三代目に、しっかりと継がれていました

いつもニコニコ、とてもやさしい雰囲気の三代目ですが
材料の話をするときは、とてもするどい目
しっかりとした口調が印象的でした

いいものを作りたい

その気持は、痛いほど伝わってきました
どんな仕事でも、共通する

☆光☆

のようなものを感じました( • ̀ω•́ )✧


そしていよいよ工場内へ(^^ゝ




若くして三代目を継がれたからか
思っていたより、工場のスタッフの方々がお若くてビックリ!?
八戸の底力、静岡屋さんの強さを感じました

商品は、女性スタッフさんたちが
一つ一つ丁寧に作っていました(*^^*)

繊細な風味を扱うだけに?とても清潔で
木のやさしさを感じる工場でした♡



こんなふうに、丁寧に



ひとつひとつ、大切に詰められていきます(*^^*)

この光景、「いぬごはん」の袋詰め作業にも
共通点があるなーと思って見ていました♡



これが、今回教えていただいた「ふりかけ」の
マル秘ブレンドされた原料!

絶妙なうまみを感じる
静岡屋さんならではの秘伝のブレンドです( • ̀ω•́ )✧

くいつきが悪いワンたちにも、
ひとふりで ”ワクワク” ごはん!ヾ(≧∇≦)ノ

だって、マジで一流品ですから!!!



これが!節を削るマシンです( • ̀ω•́ )✧



本邦初公開!(か?(笑))
節が一本ずつ、ベルトコンベアでマシンの中に入り
特別な「刃」で、超うすく削られていきます

この薄さが、味、風味の秘訣!
薄ければ薄いほど、口の中に風味が広がるのだそうです





この、ひらひらした部分を「花」って呼ぶんです
なんか、ステキです〜(^^)



「花」は人間様用〜

わが家ではシェアしていますが(^_-)-☆



食べさせてもらいました!

削りたての節、なかなか食べられる機会がないと思いますが
もう、味わったことがないというか、
「おいしい」という言葉さえも陳腐に思えてしまう

口の中に広がる、かつおの風味〜(≧∇≦)

早速、削りたてを買いました(^^ゝ
(ミッションから外れてますよー(*_*)(笑))



なんという贅沢☆

今回教えてもらった、SAMeの入ったふりかけですが、
この「花」の部分ではなく、粉の部分を使っています
「花」は人間用として、高級料亭などにも納められています

最近では、海外にも進出しているそうで

日本の出汁、すばらしいヾ(≧∇≦)ノ



粉は、これです



これはかつおの粉
他の、イワシ、あご、昆布、しいたけを粉砕したものと
秘密のブレンド率(笑)で混ぜ合わせます

食感を楽しめるために、少々粗めにしているのがポイントで
これは、犬のヒゲにつきにくい、という
シュナ飼いには特に嬉しいメリットも☆彡



工場内にあった材料の段ボールに感激していると
冷蔵庫の方が迫力あるので、ぜひ!ということで
案内してもらいました






こちらが、海に面する倉庫です



この中に、静岡屋さんの材料が保存されている
冷蔵庫になります
マイナス26度ということで、生まれて初めての温度(*_*)

がんばりまーす(`⌒´)ゝ



さ、寒いっ!!!Σ░(꒪◊꒪ ))))



しかし、確かにすごい材料の量です!



お茶目な三代目と一緒に

さむいっ!(≧∇≦)

しかし、こんなところ見せてもらえるなんて
テレビ番組とかじゃないと、なかなかないのでは?
(^o^;;

とても貴重な体験でした
本当に、ありがとうございました!☆


〜観光編〜


・・・につづく

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