…相変わらず、時間がかなりたっています。
どーしたら、タイムリーに記事が書ける???
だってー、忙しぃし…。
理由になりませんな。
ということで、まぁ、ワタクシの記事はオンタイムでないということでご了承を…。
前から受けたかったこのセミナー、
やっと時間が合い、受けてきました。
想像通り、とても参考になるセミナーでした。
基本的な体温測定から始まり、
気道確保、
心音、脈拍確認、
心臓マッサージ、人工呼吸へと…。
実技優先の素晴らしい講座。アレヤコレヤ初めての経験をし、でも、やはり体に染み付くというところまでは行かず、やはりメモは必要で、何もかもが重要で、どんなにメモしてもたりません。
体で記憶しようと思っても、おばちゃんの頭では、やはりメモが必要です。
実技しながら、メモをとりながら、あたふたしながら、
でも、
とても有意義な講座でした。
…、えっと、正直これは実践したくはありません。
正直な話、とてもこわいです。
先生も言ってました。
何の処置をしても、助からなければ、懸命な努力も、批判される。
恐い怖い、本当に怖いです。
去年、高齢犬のワンちゃんの急変を見た(結局はすぐに元気になりましたが)経験上、
動物看護士の資格は持っておりますが、
実技はほとんど知らず、もどかしく思っておりまして、
こういう機会があればぜひともと思っていたセミナーをやっと受けることが出来ました。
知らないより知っていた方がいい知識です。
いやこの仕事をしている以上知らなければいけない知識かもしれません。
…先ほども書きましたが、何もないことが一番です。
ペットが健康であること、それが、ご依頼を引き受けての一番の優先事項です。
ペットの健康を考え、お留守だったご家族に健康な状態で引き渡せること、
それが、
「一番」なのです。
余談
パニックに陥ったワンちゃんは飼い主にすら凶暴になります。
てんかんのわが娘を持つワタクシはそれをよく知っています。
へたに声をかけ、抱きしめたりなどしたときには、
容赦ない反撃が来ます。
今回教えてくださった先生は、頬に大きな傷がありました。
救急で運ばれてきたワンちゃんにかまれたそうです。
今も、うまく片頬は動かないそうです。
パニックに陥ったペットに何ができるんだろうととても考えさせられた一日でした。
ぐったりしたペットにはどうしたらいいんだろうと…。
答えが出ません。
でも、ひるむことなく、状況を冷静に判断し、自分に出来ることを精一杯したいと思います。
ワタクシなりに、頑張ります。
それだけです。