友達の友達のその続きは何?
大事にしたいのは、君だけじゃない。
君を想う僕自身のココロも、同じ程に。
気が付いたら大きな声で笑っていた。
日も暮れている事も忘れてた。
君の他愛無い仕草や言葉と、
いつでも、ココロは同じ場所にいたい。
夕暮れの太陽、朝日よりも大きく。
僕ら二人を照らしている。
他愛のない、言葉、笑顔、想い。
それだけで、良い。
それが僕ら二人をこの場所に繋いでいる。
友達ってやつは、
都合の良い立場で。
それ以上、踏み込めないし、
それ以上は、入っては来れない。
そんな関係も悪くはないけれど、
今は、誰よりも君の近くにいたいだけ。
夕暮れの太陽、闇より深く、
僕ら二人を包んでる。
いつでも笑顔でいられない、時。
そんな二人の時間には、
二人が必要なんじゃない?
そう、やっと、思えたんだ。
夕暮れの太陽、ただ僕ら二人を抱きしめる。
それが何を意味しようとも。
その意味に意味を見い出しすぎるのは、もう、止めようよ。
二人の道をただ、歩む。
その道の先に、
きっとこれからの二人の姿があるはずなんだ。
今を共に感じながら、歩む事を大切にしたい。
それだけが、確かな事だから。