数日前に別サイトのブログに「『暑さ寒さも彼岸まで』と言う慣用句は死語になってしまったのか」みたいな記事を書いたのですが、その時は連日30℃を超す暑さでお彼岸になっても涼しくならないと思ったからでした。ところが数日前の雨の日以来、気温は一気に下がり、今朝はお散歩の時に外に出たら半袖では寒くて長袖のパーカーを着こんでしまうほど。日中はそれなりに気温が上がりますが、エアコンなしでも過ごせる季節になったことを実感しています。まさにお彼岸が始まる頃にスイッチを切り替えたかの如く、昨日までは夏、今日からは秋となり、ギリギリで慣用句通りになりました。

 

おかげで4時過ぎにはお散歩に出られる気温になり、グーも元気に歩いています。痛めた左手も、その後は大丈夫そうです。ただ、以前から時々起きていた歩いているときに突然ガクッとなるのは相変わらずです。年齢的に手足の関節にトラブルを抱えがちですし、グーは我が家に来たばかりの頃は病気のせいで37㌔もあり、その体重を支えるために肘や膝を痛めた可能性も大なので、見守るしかありません。

 

グーのベッドはTV前と決まっていたのですが、最近はしばしば自分で部屋の真ん中まで引きずってきます。今日は何を思ったのか、両手で何度も何度も布団を巻き込むようにして、その上に腹ばいになりました。直径1m近くの大きな布団なのでグルグル巻くと高さが30cm以上もあって寝心地が悪かったのか、私が写真を撮ると直後に離れました。

 

お腹が苦しくて後悔した by グー

 

そのすきにベッドを定位置に戻すとグーは安心したように横になりました。