急須のお話1_「高い急須と安い急須の違いって?」
今回はちょっと急須のお話など。
値段の高い急須と安い急須の違いってなんだかわかりますか?
私も知らなかったんですが、まず重さが全然違います。
安い急須を持ったあとで、高い急須を持つと「軽!!」と
声出しちゃいますよ。
写真は高い急須。
とこなめ(常滑)焼きの一点ものです。
とこなめ焼きは非常に高い温度で焼くので、土が固く仕上がるんです。
蓋を鳴らしてみると、「キィン」と金属みたいな音がします。
勿論土なので、落とすと割れちゃうんですけどね。
あとは気密性の高さがあります。
使ってみればわかるのですが、安い急須は隙間からお茶が漏れちゃうんです。
こういう風に持った時ですね。
安いものだと蓋がぱかぱかしちゃうんですけど、
高いものは蓋が動きません。
それと良い急須は、口先のお茶のキレもいいんです。
気密性の高さと似ているんですが、お茶がすっと切れることで
急須をつたって下にお茶がたれることもありません。
ここらへんは、急須を作っている人のこだわりでしょうかね。
日用品なのにアートですよ?
あと、もう一つは気持ちでしょうか。
作る人がこだわって作った急須は時間を楽しむことができるんです。
お茶ってやっぱり水分補給だけじゃなくて、時間を楽しむための
ものなので、ひとときを楽しみたいってことを追求していくと
『いい急須』までいってしまうのかもしれません。
まとめると、
1、軽さ
2、気密性の高さ
3、口のキレの良さ
4、時間が楽しめる
でしょうか。
言いすぎかな?
でも、ちょっと心の隅っこにいれて急須を見てみてください

