最初に学ぶ漢字は「一」です。
これは小学校一年生で学ぶ最初の漢字です。
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一
シンプルこそ難しい
「一」を書いてみていかがでしたか?
漢字の中では一番シンプルな文字です。
しかし、そのシンプルな中にもしっかりとしたルールがあります。
書道の「技術」とは「書き方の知識」です。
何ごとでも、まずはやってみて失敗してから伸びます。
どうして上手く書けないのか?
この疑問が、書道への知識を深める行為に繋がります。
まずは書いて、ルールを学ぶ。
単純な繰り返しが、技術を磨く。
書道には、その文字を書いた人にしか分からない体験があります。
見るのと、書くのとでは大違い。
すべてはルール。
それさえ覚えてしまえば、早く上達することができるでしょう。
一からはじめる
大人の学び直しとして大切にしているもので、「一から学び直す」という、リフレッシュスタートにあります。
リフレッシュスタートは、単調な日常に新しいエネルギーとモチベーションをもたらし、目標や挑戦に取り組むことができます。
大人になればなるほど、新しいことを受け入れることが面倒と感じるようになり、今までやってきたことで平穏に暮らせればそれで良いとさえ思って来たります。
ただ。
若い時にやっておけばよかった…という思いは生涯消えることはありません。
新しいことを始めることには、勇気も体力も必要ですが「学び直す」ことはそこまでの労力はかかりません。
しかも、学び直すことで必ず新しい発見があります。
また、リフレッシュスタートには一度は投げ出してしまった経験などの過去の失敗や不満から解放されることで、心に余裕が生まれます。
まるで過去のモヤモヤをリセットできたようにさえ感じられます。
それほどモチベーションを高める効果があるのです。
一日一歩
「一」の漢字が含まれることわざで、「一日一歩」があります。
この古くから伝わることわざは、人生の中で大きな夢や目標に取り組むとき、一歩一歩の積み重ねが重要であることを教えてくれています。
まさに書道の世界は一日一歩。
私も目標としていることわざです。
何はともあれ、前に確実に進まないと、大きな目標へはたどり着けません。
シンプルかつ、最強の成功方法。
私たちは、忙しい日々に追われるあまりに、この成功方法を軽んじてしまう時もあります。
疲れていたり、気持ちが前向きになれない日もあるから。
でも、そんな日もあっていいのです。
いつかまた「一日一歩」を振り返り、小さくていいから前進すればいいのです。
歩みを止めてもまた動き出せばいいのです。
さぁ、今日も小さな一歩を踏み出しましょう。