こんにちは。
アトラスと私は良い機会に恵まれ、合宿?に行ってきました。
お世話になった先でもお話ししたり、色々見せてもらったりして感じたのですが給餌内容と運動って本当大事だということです。
出会った方々にアトラスは年齢(9歳)の割に、艶や筋肉がしっかりしていることをお褒め頂きました。本当嬉しいです、ありがとうございます。
お世辞だったとしても嬉しい
最初に福岡で過ごした専門学生時代、この時アトラスも同行したのでコレが大きな転機になりました。
給餌内容を色々と工夫できるチャンスが実家にいた時より多くなったのです。
運動量が多く(飼い主のせいか?)、お腹と被毛が強くないアトラス。股関節(後躯)もあまり強くない。
それまでドライフードメインで缶詰、トッピング飯でしたが大きく方向転換しました。
年齢も相まって身体が充実してくるアトラスを見て「給餌と運動」の効果を実感したのを覚えてます。
👆沖縄に戻った次の日に知り合いやその愛犬達と連れ出しました。
色んな犬達に揉まれる(仲良く遊ぶだけが全てちゃいます)機会が増えて、メンタルもゆっくりと強くなりました。
車待機されるのは慣れんけど
👆知り合いの犬達2頭が浅瀬でチャプチャプする中、1人だけ砂浜を爆走しまわって海にサバーンと体を冷ましに行く
知り合い達からの
「あ〜あ〜」
という声も上の空
話が逸れました
生活スタイルや環境、犬種や年齢、色んな要素がありますが適切な給餌というのは本当に大事です。 イヌという動物の分類、それを知ることがまず大事です。それから栄養のことやら何やら。
動物の体重の3分の2からそれ以上を構成する水分、皮膚や被毛、筋肉などの材料となるタンパク質などそれを知るだけでも変わります。
身体の材料、動かすための燃料、身体の中の機能を回すための微量な要素、どれも大事なものなのです。
タンパク質を豊富な給仕内容に変えるだけで、毛艶や筋肉に大きな変化があります。
また食餌だけでなく、運動も大事です。
内臓の機能も運動をするとしないで変わります。
お腹が弱かった犬でも、運動をしっかりしただけで変化する犬もいますから。
草食獣なんかは特にそうですが、しっかり動かすことが内臓の運動にも繋がります。肉食獣だって適切な運動は大事ですよ。
運動もただ走らせりゃ良いってもんじゃないですね。
アスファルトの平坦道を走る、原っぱを走る、山を走るのではわけが違います。
歩様も大事です。
アトラスはトロットで走る運動も大事にしております。以前に買った古本のシェパードの本にも書いてましたが、トロットの運動、運動の大切さを書いてました。
心肺機能、筋肉の発達、免疫のことなど。
また少し前の犬種ごとの本などにも運動の大切さを書いている本が多かったです。
トロットで走る機会がある事は、犬の肉体の発達にとってメリットがあるようです。
ドッグランなどで色んな犬が走るのを見たりしますがやはり太った犬や運動不足の犬は身体が硬く、重々しい動作をします。
背中や脚の動きが硬くて、滑らかさがありません。
逆にしっかりと運動している犬達は、犬種により差はありますが軽やかな動きをします。
筋肉がしっかりしているというのは、老犬になっても健康的な生活を送ることを助ける大事な要素になります。
走れなくなったとしても、歩く筋肉、歩くことを身体が覚えていればひと安心です。
犬種によりベストな運動も違うと思います。
多くの犬はそれなりにトロットの運動も大事、そして思い切り身体をぶっ飛ばしていくギャロップも大事です。
あとはゆっくり歩く運動もそれなりに大事です。
大きなマウンテンドッグとかになったら、小型中型ほどワタワタ動きませんし、本来の使役目的も走ってばかりいる犬ではありません。
家畜の群れに同行して歩いて行き、家畜が草を食んでいるときは監視しながら自分たちも休息、そして移動の繰り返し。
離れた家畜を見て回る時や、外敵の侵入によって駆けつけて攻撃に移ります。
シープドッグ系、ハーディング犬種はもっと動きますよね。ボーダーコリーやキャトルドッグは羊や牛を追い立てて取りまとめます。
小走りなトロットで移動して、時にギャロップで猛ダッシュ!マスティフ系やマウンテンドッグ系とは大違いです。
同じ橇犬でも、ハスキーは軽い荷物をスピーディに運ぶ。スピード系ですね。
マラミュートは重い荷物を引けるパワー系、求めているものが違います。
これがスポーツ犬橇とかのになると、彼らはスピード命になるのでハスキーやマラミュートのようにモサモサした外観をしていない犬も増えてきます。ハスキーやマラミュートは現地でそこの民と暮らすからこその外観で、スポーツ犬ではないからですね。
いつも長々と、テキトーに書いてますがまあ大事なんですよ
私もまだまだ勉強せねば