こんにちは!

ちょっとネガティブな題ですがお付き合い下さいませニコ

読者の皆様の中でイヌ以外、犬猫以外の動物を飼育した経験はありますかはてなマーク

優劣をつけるわけではありませんが、種類ごとにどうしても飼育難易度というのはあると思います。

初期の設備費、維持管理などなどあせる

少しでも手を抜くとすぐに死んでしまう生き物もいます。


その中でもイヌって以外と丈夫な方です。

もちろん飼育している地域の気候、運動の頻度、色々な要素によりますが。

雑に庭先に繋いで、雨風をしのげる小屋を建て、激安フードと残飯を与え、気が向いた時の散歩でも10年くらい生きてしまう個体が多いのがイヌです。


逆に先天性疾患とか色んな要素で手をかけても早死にしてしまう個体もいますが、それはどんな生き物もです。


ただイヌらしさ、動物福祉など色んな観点から見た時がどうなるか?です。

シープドッグ系などの犬で

「運動量が沢山ビックリマーク

と知っていてもリード付きお散歩だけ、という方も多いです。量を増やしたとしてもやはり、思い切り自由に走る機会を設けて欲しいと感じます。


問題行動と呼ばれる行動が出ようが、何しようが檻に閉じ込めてしまえば犬には何もできません。

噛み付くなら触らなければいい、散歩が大変なら行かなければいい。。

こんな人には飼って欲しくないですねあせる

しかし、イヌって簡単に買えるし、飼えます。

犬種について無知でも、栄養学を知らなくても、散歩に連れて行かなくても犬は飼えるしそれなりに生きるんですあせる

環境の変化に比較的強く、分布域の広いオオカミ 。そんなオオカミの1亜種である犬だからこそ、人類と共に色んな大陸に進出できたわけです。


逆にイヌがもっと弱い生き物だったら色々と変わったと思います。

温度や湿度の変化に弱く、食性も限定的。
他の動物に慣れない、とかなら家畜化もされていたか怪しいですね。

それでも飼うというのなら、今と違ってもっと手をかけられた飼育をする方が増えると思います。

寝てばかりだよ、うちの犬。

と思っていても、具合が悪いのかもしれないし、飼い主が退屈な日々を押し付けて犬が諦めているのかもしれません。


保護だろうが、購入だろうが犬には関係ないですよ。

可哀想な環境から助けてやった、だから生きているだけでこの犬は幸せ❗️

なんて傲慢な考えは好かんです。